
これまた飛行機で観た映画シリーズです。
英語題は『Migration(移住・移動)』だけど、邦題は『フライ!』全然意味違うけど映画に合ってる!
声優は、パパ鳥役に『シリコンバレー』『エターナルズ』のクメイル・ナンジアニ、ママ鳥役は『ピッチ・パーフェクト2 』『ブライトバーン/恐怖の拡散者』エリサベス・バンクス。豪華!!
アニメーションもかわいいし、コメディ要素も満載でファミリーで楽しめる作品だったと思います。特に、2000年代に流行ったヒット曲が使われていたりして、親世代の人がテンションが上がるであろうシーンも多々。
あらすじ
心配性な父親カモ、優しい母カモ、好奇心旺盛な息子カモと、愛嬌たっぷりの娘カモの家族は、ずっと小さな池で暮らしていたけど、ある渡り鳥の群れが池を訪れたことをきっかけに、家族でジャマイカへ渡ることを決める。
感想【ネタバレあり】
面白い!!かわいい!!
何かが新しいってわけではないんだけど、気楽に楽しく観れるファミリー映画。
新しいアニメーション毎回思うけど、映像がどんどんキレイ(背景とか質感とか)になっていて、特に今作では家族で空を飛び回るシーンが迫力満点でした。

キャラクターもみんな個性的で、心配性な父親マックと、家族を支える母パムの夫婦関係も素敵だし、思春期の兄ダックスと、とにかく可愛すぎる妹グウェンの兄弟のやりとりも微笑ましい。そしてダニー・デビート演じる変わり者のダンおじさんもめちゃ笑えた。
ジャマイカへの道を聞くために助けた大きなインコのデルロイは、さすがのキーガン・マイケル・キー(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』)。癖の強い陽気なキャラってやっぱり楽しくていいよね。彼のジャマイカ訛りな英語も、ダンおじちゃんとのマブダチ具合も可愛かったな。笑

ニューヨークのセントラルパークで出会う鳩のボス・チャンプは、声優としても大活躍している女優のオークワフィナ(『オーシャンズ8』『フェアウェル』など)。
最近だと、『ブルー 君は大丈夫(キーガンも出てる)』や『カンフーパンダ』シリーズの最新作などにも声優として出演しており、アニメ作品に片っ端から出てるじゃないかってくらい、(キーガン同様に)引っ張りダコな彼女。でも、確かに一度聴いたら忘れられない、個性的なダミ声。すぐわかる。笑
それに加えて彼女自身ニューヨークのクイーンズ出身だから、このキャラクターはピッタリかも。
人間のキャラクターは、デルロイを捕まえていた強面シェフくらい。
めちゃオシャレなかっこいいシェフだけど、コテンパンにやられちゃう姿がちょっとかわいそう。笑
ちなみに、、、

マック達の池にやってきた渡り鳥家族の娘キムの声は、前回レビューした『マダム・ウェブ』でメインキャラのアーニャ役だったイザベラ・メルセドちゃんだった!!
これは余談なんだけど、、、
私が一番気になって仕方なかったのは、ずーーーっと同じ池に住んでたカモ家族が、なんであんなに急に長距離まで飛べるんだろうかってこと。笑
練習も訓練も無しに、あっという間にニューイングランドからニューヨークまで飛び続けられちゃうんだっていう。
そもそも、渡鳥って毎年ものすごい体力を消耗しながら大移動していて、かなりの蓄えやらが必要なわけで、、、途中でリタイアしちゃったり死んじゃったりする鳥も居るはず。
マイクと同じく一生を小さな池で終えようとしていた、ヨボヨボでボロボロなダンおじさんまで、この家族みたいに簡単にピューンと飛んでってしまえるのはなんか不自然な気がしちゃったな。笑
でも、これはあくまでファミリー映画だから、どっちかというと、家族の絆と成長、慣れた場所から思い切って飛び出す勇気にもっとフォーカスしたストーリーなんだと思う。
アニメだし、コメディだし、鳥の習性や特性は特に重要じゃなかったんだろう。笑