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『ジュニア STAR to FESTIVAL 2026』再編成から一年後の現在地


あれから1年が経とうとしている。もう1年かという気持ちと、まだ1年かという気持ちの両方がある。ジュニアの3グループの再編成が発表されてから、本人たちも私たちもただ前に進むしかなかった。この再編成に最終的にどんな意味づけがされるかなんてもっと先の未来になってみないと分からない。でもできるだけポジティブな意味づけになるように、正解になるように応援していくしかないのだと、ファンとしての日々を積み重ねている。

そんな風に半ば強制的に前を向いているという感覚がある一方で、KEY TO LIT(以下キテレツ)というグループが持つ可能性に全ベットしても良いという気持ちも育ちつつある。再編成直後はどんなグループになるのか読めなかったが、秋に開催されたツアーでのパフォーマンスを観るうちに、彼らがテーマとして掲げる「New & Classic」は変革も起こしつつ会社の伝統も大切にしていくスタイルであることが十二分に伝わってきて、それが古くからこの会社のエンターテイメントに惚れ込んできた自分の好みにマッチし過ぎた。推しである猪狩くんが作ったメンバー紹介ソング『KITERETSU FIRE』のYouTubeの再生回数が現時点500万回を超えていることにも彼らの勢いを感じている。
youtu.be

そんな再編成から一年後の世界で行われた『ジュニア STAR to FESTIVAL 2026』は、フェスティバルとタイトルに入っている通り、ジュニアによるお祭りだった。難しいコンセプトや意味づけはなく、先輩方の人気楽曲の力を借りてパフォーマンスしたり、自分たちのまだ少ないオリジナル楽曲を披露したり、ジュニアの各グループが共演して行われるフェスだった。楽曲も一般的に世に知られているような先輩楽曲が選ばれていることもあり、年末年始に行われたデビュー組のカウントダウンコンサートよりも、分かりやすく一般的なSTARTOの楽曲で構成されていた。観にくるファンはジュニアを追いかける深い層だったかもしれないが、フジテレビで全国放送されていた時のカウコンくらい大衆向けセットリストだった。

そんな中でキテレツが新しく披露する楽曲として選んだものの一つに、少年隊の『Act-Show』があったことに胸がいっぱいになってしまった。私が「売れたい」「デビューしたい」と思っているジュニアだったとしたら、安易に嵐やSnow Manなどの既に売れているグループに自分を投影するイメージで、人気グループの楽曲を選んでしまいそうだが、彼らはそうではない。圧倒的にパフォーマンス力が高かったと伝説のように語られる少年隊の楽曲を選んでいるのである。キテレツにも人気グループの楽曲をやりたいという想いはもちろんあるだろうが、それ以上に自分たちの会社のDNAを大切にし、ショーを魅せることで他グループとの差別化を図っていくように舵を切っていて、その選択の賢さにまたキテレツのことが好きになってしまった。彼らの対抗馬は、キラキラの王道アイドルをやるACEes、そしてバンドという武器を持つB&ZAIなので、そこと同じことをやっても意味がないということを考え続けているであろう彼らの選択が好きだった。背景にはギラギラと光る「KEY TO LIT」の文字と劇場を模した映像、その前で白シャツに赤パンツで踊る彼らの姿は紳士的で懐かしさもあり、だけど令和に観てもけして違和感なくかっこよく映る。彼らが見てきた会社の伝統芸能を、さらに下の後輩にも引き継いでいかないといけないという気概すら感じるような、そんなパフォーマンスだった。

最後に『Can do! Can go!』をジュニア全員で歌い踊った。2026年1月の間に私は3パターンの『Can do! Can go!』を観た。一つは年末年始に行われたカウコンでデビュー組メンバーが歌い踊るエモい『Can do! Can go!』、もう一つはWEST.が年末年始に開催していた「WESTA」の配信で観たトニセン公認のトンチキ『Can do! Can go!』。この楽曲はすっかり“社歌”と呼ばれるようになり(本家はV6の楽曲)、ここ数年あらゆる場面で披露される機会が増えたと思っているけれど、デビュー前のジュニアたちが大勢で踊る楽曲として認識していたので、スタフェスで披露された時の尊さは格別に感じてしまった。デビューを夢見るジュニアたちが歌い踊る『Can do! Can go!』の切実さを超えるものはきっともうない。

この『STAR to FESTIVAL 2026』に敢えて意味づけをするならば、再編成から一年が経ち、彼らは一つのファミリーであるという前提のもとに健全なライバル関係が育ちつつあるという意識をファンと共有するための祭りだったのかなと考えている。最後にグループを代表して、橋本さん・岩﨑さん・深田さんが挨拶をした言葉からひしひしと伝わってきたことだが、まだまだ一年前の運命の悪戯を受け入れられていないファンがいることにも配慮しつつ、けれども進み出した船に乗ったからには良い景色の見えるところへみんなを連れて行きたいという誠実な想いを改めて伝えてくれているように感じた。もうこれが最後のチャンスだと思っているメンバーはたくさんいて、だけどきっとみんな仲良く手を繋いでデビューというゴールテープを切ることはできないという暗黙の前提はある。そんな中で健全なライバル意識を燃やすことってファン以上に本人たちにとっても難しいことだと思うけれど、私たちの気持ちが少しでも健やかに保たれるように配慮してくれていることを感じて、こちらもポジティブなエールを送り続けることを約束したい想いだった。

今回で改めてキテレツへベットする想いは高まったので、彼らが2026年に行うチャレンジがどんなものになるのか楽しみにしている。きっとまた感心してしまうようなパフォーマンスに驚かされたり、キテレツなりの新しさにチャレンジする姿を見せてくれるのではないかと絶対的な信頼を寄せている。




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