先週のHackathonで早押しクイズ用に作ったArduino/RaspberryPi/M5Stack/M5StickC等で制御できる大型ボタンについて、さらに大型のボタンを作ってみました。
これも100均で売ってたので、材料費は激安です。

目次
こんなふうに動きます&製作過程動画
買ってきたときの動作と、主な改造のポイントを動画にしました。
100均の大型LEDタッチライトをArduino/RaspberryPi/M5Stack/M5stickCで制御できる超大型LED付ボタンに改造する
元の商品
セリアで100円で売ってました。
手のひらより大きいです。
クイズゲームで使うには、見た目上のインパクトもあって面白そうです。

改造のポイント
基本的な設計思想は前回のものと同じなので、この商品特有のポイントを説明していきます。
まずは、裏側のネジを4つ外します。

蓋を開けると、反射板代わりの白い厚紙があります。

この厚紙を入れたあとにLED基板をはめてプラスチックを溶かして固定しているようです。LED基板はそのまま使えたので、固定部分を壊さないように、慎重に厚紙を外します。

電池から引っ張ってきた電圧で、3つのLEDを光らせるというシンプルな作りです。
(抵抗一つで3つ光らせているので、素子のばらつきで光のばらつきが出そうですが。)
GND側にプッシュ型のオルタネイトスイッチが挟んであり、このスイッチが上蓋の大型スイッチで押されるという仕組みのようです。

ふわふわした押し心地は、上部の2つのバネで実現されているようです。
最小限のパーツでこの質感はすごいと思いました。

スイッチに使われているのは、下記のパーツのようです。
たまたま持っていたのではめ込んだところ、ぴったりでした。
今回、早押しクイズに使うので、オルタネート型スイッチでは都合が悪そうです。
このスイッチと似たサイズのタクトスイッチに置き換えるようにします。

こちらも、たまたま持っていたこのスイッチが、台座のサイズ、高さともにバッチリでした。
参考にしてみてください。
このスイッチを、もともとの台座にホットボンドでくっつけました。
ボタンを付け替えたら、LED、スイッチ、電源、GND、追加のスピーカーを6ピンのコネクタに接続していきます。

こちらの配線は前回と同じです。
下記は前回の写真です。

今回、アップデートしたのは、予備で残していたGNDの横のピンに、電池ボックスからの電圧(6V)を引っ張り出したことです。
この電源をレギュレータで5Vまたは3.3Vに降圧すれば、ArduinoやM5Stack/M5Stick,ESP32などの電源にも活用できそうです。
(後日、ESP32埋め込みで使おうと思っています。)




M5StickCで動作確認ができたら、取り替えたスイッチをスイッチ用台座に固定します。

最終的な内部構成はこのようになります。

まとめと今後
今回はM5StickCで試しましたが、ESP32なんかは余裕で入りそうです。
電池ボックスから潤沢な電力供給もできるので、単独で無線で動く、ネットワーク対応の超大型LED付きボタンの完成です。
ESP32を組み込んだら、別の記事にて紹介しようと思います。
主要なパーツリスト
最後に、今回使った主要なパーツリストを挙げておきます。
・タクトスイッチ(大)
- ユニバーサル基板
- メディア: その他
- 抵抗
- メディア:
- シール基板
- メディア: Tools & Hardware