こんばんは。
気を抜いていたらもう12月になってしまいました。ブログも合併号でお茶を濁そうかとも思いましたが添削の話もしたいし、年末は総括ブログと決めているのでサボらず更新していきます。
・今月描いた絵
・山梨の思い出(ゆるキャン△)

11月は山梨にキャンプに行ったのですが、ついでにゆるキャン聖地を回ってきたのでその時の存在しない思い出の絵を描きました。一緒に行った友人はバイクだったのでワンちゃん凛ちゃんだった可能性も捨てきれません。
絵の背景になっている武洲屋さんは表向きは干し椎茸と湯葉のお店ですが、何故かゆるキャングッズを無限に生産されている所です。こじんまりとした店内でしたが所狭しとゆるキャン△商品が販売されており、満足度高め。

残念ながら目当てのしまりん団子は買えませんでした(生産中止)お菓子のコラボって工場云々の関係か期間限定なんですね。そりゃそうか・・・

この湯葉は武洲屋さんオリジナルの商品なのでおそらく無限生産です。強い。

帰り間際に見たくそデカイ川。写真だと比率が分かりづらいですがめちゃくちゃでかかったです。きっと名のある川なのだろう。(ほうとう川とか)
普段東京のごちゃごちゃした生活にうんざりしているというのもありますが山梨のデカさと開放感滅茶苦茶よかったです。道路も綺麗で車を運転するだけでも楽しかった。また行きたいね。
前置きはこれくらいにして今回メインである添削の話をします。
・イラスト添削を受けてみた
今回は前回ブログで紹介したフブちゃんの絵を添削してもらいました。
添削していただいた先生は前回に引き続き久蒼穹先生です。
お嬢様には指一本触れさせない pic.twitter.com/z4Upl24Xiv
— 久蒼穹 (@kyusoukyu) 2023年8月21日
「絵のレベルが違う人に添削してもらう事」というのは2次元の迷路で右か左かと悩んでいる所に3次元的な視点で適格なアドバイスがもらえるレベルの事です。
前回描いたフブちゃんの絵ですが、正直自分では「よく描けた」と思ってしまっていたので次のステップに進むには上手い人に見てもらうしかねぇ!!!という事で今回依頼させていただきました。
ちなみに依頼といっても月額500円で加入しているファンボックスの特典なので実質無料ですね。それではさっそく添削内容を振り返っていきますか。
(添削内容を振り返り記事に使用する件については許可済です)
添削結果

左が添削前、右が添削後です。
今回自分が質問した内容としては以下2点
- キャラクターの感情を表現するにはどうすれば良いか?
- 次のステップの進む為には何から学べば良いか?
この質問についていただいた回答は以下でした。
- キャラクターの感情表現に必要なのは表情とポーズ、現時点のイラストで「楽しそうに歌っている様子」は表現できている為、そこまで気にする必要はない。
- 次のステップについては人体デッサンを学ぶことが大事。着彩技術は高いがそれ故に人体デッサンの不自然さが目立ってしまっている。
・・・・デッサンか~~~~!!!!!!何となく頭の片隅でわかっていたのですが実際面と向かって言われると言い逃れできなくなりました。
ただ着彩技術について褒められたのはちょっと嬉しかったです。いや、それ故にデッサンを頑張らないとバランスの悪い絵になってしまっているという指摘なので喜んではだめなのですが…。

具体的な指摘は以下
- 俯瞰構図を考慮したとしても眉から上が大きすぎる為、顔のサイズを調整
- 後頭部がそげている様に見えたので髪を加筆
- 左腕をオーバーパースへ、画面に向けて突き出している様を強調
- 脇の筋肉構造に違和感があり、修正
- 後ろ髪の明暗さが胴体と同じになっていたので後ろになるように調整
- 右手サイズが小さく、腕が細いと感じたので調整
両腕のサイズ感については自分でも怪しい感覚だったのでそうだな…となったのですが顔や頭回りについても修正が入った点については言われなければ一生気づかなかったかもしれません。
以前TLに流れてきた人の絵をみた時に「おでこ長くないか?」という感想を抱き「こういうの気付かないもんなのかな」と不思議に思っていたのですが完全にブーメランでした。違和感のあるバランス・形状で覚えてしまっているから自分自身の目では気づけないって事でしょうね。。。気を付けなければ。。。
ちなみに指摘された中で一番大きな要素は左腕指摘でした。左腕が画面に向かって押し込まれているような窮屈さがあり、ここのせいで全体の遠近感が弱くなってしまっているとの事。この様なイラストの場合左腕をオーバーパース上にした方が迫力が出るみたいですね。
確かにこのイラストを上げたのちに、他の上手い人の似たようなポーズのイラストを見ていると画面に向かって突き出す腕は大体画面外まででている事が多く「こうした方が良かったのか…?」と悩んでた部分をまさに指摘されやっぱプロの目は違うなとなりました。

最終的に直していただいたイラスト。花吹雪やインカムなどライブを強調する小物なども含めて「なるほど、こうすれば良かったのか…!」と目から鱗が落ちる様です。
こうしてみると以前の自分のイラストは頭の形がおかしかったり、両腕の小ささが大きな違和感に感じますね…。精進が足りねぇ…!
「まずは美術解剖学の本を1冊買って勉強すると良い」という次のステップへの標をいただいたので先日かの有名なソッカの美術解剖学ノートを購入しました。
アマゾンのブラックフライデーで安くなってないかなと思いましたが通常価格でした。8000円近くします。高い!!!
思い返せば毎度毎度上手く人体を描くことが出来ずに極力人体のラインが出ない様な絵だったり、簡単なポーズに逃げてしまっている事がありました。すぐ効果が出るようなものではないですが、少しでも絵が上手くなっていたら「あいつやってんな」と思ってください。よろしくお願いします。
まとめ
という訳で添削回でした。初めて添削してもらった時は自分自身イマイチと感じている絵だったので指摘されても特にダメージは無かったのですが、今回の様に自分自身は「良く描けた!」と思っている絵に対して言い逃れの無い指摘をされた時のダメージは結構デカイです。自分からお願いしてこれなのでプロの様に見知らぬ他人から「下手くそ」と言われるダメージは計り知れません。
絵の指摘は禁止カードレベルなので今のインターネットにおいて絵描きはお互いに「うまい!かわいい!」と褒め合う文化が定着しています。(良い文化)
絵をコミュニケーションの道具としてとらえている場合はありですが、純粋に上手くなりたい・表現出来る様になりたいと考えているのであればその環境はあまりよくないのかもしれないと個人的に思っています。
もしもそのようなコミュニティにいると仲間内の褒め合いだけで欲求が満足してしまい、それ以上の向上を望まなくなるというかなんというか…上手くなりたい!という割には特に変化が見られない絵描きになってしまいそうですね…。
ただ、だからと言って全くコミュニティに所属したくない訳ではなく、程よい距離感でお互いに高め合って行ける様なコミュニティがあれば入りて~~と思って日々探っています。(わがまま)
そんなこんなで添削回でした。次回は2023年総括ブログです。よろしくお願いします。
それでは。