代々木八幡の大人気ベーカリー「365日」に行きました。
※2018年10月のことです。

ずらりと並んだ個性豊かな数々のパン。ひとつひとつの形が揃っていて、すべての商品が高品質であることが、素人目のわたしにもわかります。買って帰る方が多いですが、店内には6席のカウンターもあり、食べていくこともできます。
辻調グループの代表である辻芳樹(つじよしき)さんの著書『すごい! 日本の食の底力 ~新しい料理人像を訪ねて~ 』(光文社新書, 2015, p.203)に、このパン屋さんについての記述がありました。
・駅から徒歩3分、路地を曲がったところに「365日」というパン屋さんがオープンしたのは、2013年の暮れのことだった。
・客層を見ると、犬を連れて散歩の途中というような人から、この店を目当てに電車に乗ってきたという人まで。外国人もいるし、遠方からのお客様も珍しくないという。
「365日」のオーナーシェフである杉窪章匡(すぎくぼあきまさ)さんのインタビューも載っていました。
なぜこの街にこのスタイルの店を出すことにしたのだろう。杉窪さんはこう答えた。
「町場のパン屋にとって怖いのは、駅ビルができることです。大きな商業ビルができて大手のチェーン店が来たら、脅威になります。その点代々木八幡は、駅ビルができる可能性は極めて低い。しかも独り暮らしの人や高所得者も多いので、日常的に美味しいパンを欲しているお客様も多い。だから独り暮らしの方用に、パン・ド・カンパーニュ等も小型にして焼いています。店のコンセプトはセレクトショップです。パンは食の中核だから、テーブルの真ん中にあってワインや料理やチーズを取り結ぶもの。その思いを込めて、いろいろな食材や料理本、調理道具まで揃えてみました」
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- 作者: 辻芳樹
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/04/16
- メディア: 新書
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わたしはクロッカンショコラと、カヌレ、ショコラペパンを買いました。ドリップコーヒーも注文しました。レシートを捨ててしまったので、値段は覚えていません。

左: クロッカンショコラ
「365日」の一番人気!中にチョコクリームが絞られていて、その上に小粒のチョコが乗っています。
上:カヌレ
フランスの洋菓子。一般的なカヌレに比べると「365日」のカヌレは硬めです。しっとりとしていて、とても美味しいです。
右:ショコラペパン
「ソンプルサン」というパンにチョコレートを練り込み、自家製フランボワーズジャムを包んだ季節限定のパンです。間違いなく美味しい組み合わせ。食べて良かったです。
いっしょに行った友人は、クロッカンショコラとカレーパンを食べていました。彼女がこのお店を教えてくれました。ふつうのカレーパンは揚げられていることが多いですが「365日」のカレーパンは焼かれています。具は細かくカットされていました。美味しそうでしたよ~

何度も足を運んで、いろんなパンを食べたくなるパン屋さんでした。