アプリゲーム「ポケモンマスターズEX」。そのゲームモードの1つに、伝説のポケモンに挑む「レジェンドバトル」というものがあります。
強力な伝説のポケモンに、最大30組のバディーズで挑む・・・はずだったのですが、環境のインフレが進んだ結果1チーム、挙句の果てに1組のバディーズだけでクリア(=「単騎」)されるようになりました。
今回はそんなレジェンドバトルの単騎で使われることがあるワードを、自分用のメモも兼ねて書いていきます。後々加筆・修正する可能性もあります。
- +nE
- P技後異常解除
- R
- Stoic
- VH
- 0ゲージ技
- 2ゲージ目スキップ
- 10/5
- アクロマ(動詞)
- 海外スプシ
- 開拓
- 回避運ゲー
- ギミック
- 銀ばり
- 更新
- 後半
- 後半スキップ
- 恒例行事
- 修行僧
- スキル装備
- 前半スキップ
- 双璧
- 耐性強化
- パシオのコンセプト
- 無限キズぐすり
- 名誉マサラ人
- やり単騎
- ラティオスくんの威厳
- リズムゲーム
- レジェアド適性
- 技待ち
- 割り込み
+nE
バディストーンボードのパワー上限解放を利用していることを表す記号。「n」には2、4、6、8、10のいずれかが入る。10ともなると技5と、そこまで解放するためのバディドロップM10万が必要になり、非常にハードルが高くなるが、突き詰めると緩和できることもある。
P技後異常解除
ポケモンが技を使う(不発してもOK)と発動することがあり、状態異常を解除するスキル。転じて、このスキルを常に所有するトルネロスを指すことが多い。これにより麻痺を解除され戦略が瓦解、恨みを抱くプレイヤーは数知れず。
R
EXロールを解放していることを表す記号。「EXR」と書かれていれば、★6EX化に加えてEXロール有り、ということになる。EXロールによる追加効果は★6EX化されていないと適用されないが、ステータス強化は★5の状態でも有効であるため、「EX」とは独立している。
Stoic
英語表記に於ける「P技後防御アップ」のこと。ポテンシャルを「急所無効」にするとクリアできないが、これにするとクリアできる・・・という場面も少なくない。
VH
難易度の1つ。レジェンドアドベンチャーがこの難易度固定であることから、単騎は基本的にこの難易度で行われ、単に「単騎」と言った場合もこの難易度を指すことが多い。
0ゲージ技
ライコウが使う「でんこうせっか」・・・のことではなく、相手の技ゲージ残量とは無関係に、相手が使う技を指す。例えば、クレセリアが2ゲージ目や3ゲージ目の開幕で使う「こごえるかぜ」が該当する。
2ゲージ目スキップ
対ユクシーで使われるテクニック。2ゲージ目のユクシーは「非変化時P技B技軽減8」を持ち、妨害状態やデメリット変化を付与しないと、まともにダメージを与えることができない・・・のだが、開幕で自身に付与する「次回急所」や「次回必中」も状態変化として扱われる。それを利用して大ダメージを叩き込むと、妨害状態やデメリット変化を付与できないバディーズでも、2ゲージ目を素早く流せたりする。
10/5
超覚醒パッシブスキルを解放したバディーズのわざレベルを、ある種の皮肉を込めて表記したもの。超覚醒に「わざのアメ★5」が使用できることが由来である。
アクロマ(動詞)
敢えて技を失敗させる(「空撃ち」、或いは本編シリーズの用語に倣い「アクロママシーン」とも呼ばれる)行為。技の失敗は通常、わざゲージが無駄になり、技の成功をトリガーとする「技後~」系のスキルも発動しないことから、忌避される・・・のだが、技が失敗するとその演出がカットされる。この「演出がカットされる」部分に着目した、本質としては時短テクニックである。
~ここから解説パート~
こう呼ばれるようになった理由は、「アクロマ&ギギギアル」がその開祖とされているため。このバディーズのバディストーンボードにある「P変化技使用時次ゲージ消費無9」は、ポケモンの変化技を使いさえすれば(技が失敗しても)発動し、自身を「次回ゲージ消費0」状態にする。この状態でポケモンの変化技を使うと、わざゲージを消費せずに前述のスキルを発動できる。
そしてこのバディーズは、ポケモンの変化技として「でんじは」と「いやなおと」を持つ。技が失敗・・・つまり、既に状態異常の相手に「でんじは」、或いは既に防御が6段階下がっている相手に「いやなおと」を使うと、わざゲージを消費せずに延々と空撃ちができる。
ここで重要なのは、能力ランクを1種類だけ変化させる技(この場合「いやなおと」)より、状態異常を付与する技(この場合「でんじは」)の方が空撃ちが速い、ということである。その結果、「でんじは」を空撃ちしてバディーズわざ発動可能状態までのカウントを素早く減らし、バディーズわざを短いスパンで放つ戦術が可能となった。
なお、能力ランクを変化させる技でも、一度に2種類以上を変化させる技(例えば「ぼうぎょしれい」)であれば、それら全てが不発する状況(つまり「ぼうぎょしれい」の場合、防御・特防が6段階上がり切っている状態)で使うと空撃ちが速くなる。
~ここまで解説パート~
海外スプシ
日本語圏のプレイヤーが使うワードで、単騎クリアの状況が英語でまとめられたスプレッドシート。有名なものは2種類存在し、そのどちらも「最も弱い育成状況、言うなれば低スペックでクリアされたもの」をメイン記録として集計しており、どこまで育成すれば単騎クリアの可能性が出るか、の指標として役に立つ。
開拓
それまで単騎クリアが確認されていなかったバディーズ/相手の組み合わせで、新たに単騎クリアを達成すること。先駆者は偉大である。
回避運ゲー
回避率アップや命中率ダウン、果てには麻痺や混乱まで利用して、相手の技を失敗させることを狙う戦術。相手は基本的に「命中率ダウン耐性」「まひ耐性」「こんらん耐性」などを持つことから、回避率アップを利用して行うものが低難度とされることが多い。しかし結局は運ゲー、過信は禁物である。
ギミック
相手が持つ厄介なスキル、その中でも「○○軽減」を指すことが多い。例えばコバルオンは常に「非異常時P技B技軽減8」を持ち、コレを無効化することは「ギミック解除」、無効化せずゴリ押しすることは「ギミック無視」などと呼んだりする。
銀ばり
「ばりばりPクッキー★2」のこと。システム上は「ばりばりPクッキー★3」の下位種に当たるが、そちらからは出ない「攻撃時攻撃アップ」「P技後防御アップ」「攻撃時防御ダウン」「P技後素早さアップ」などのポテンシャルがあり、非常に重宝される。その一方で入手機会に乏しく、特に「P技後防御アップ」の習得はコレを利用するほかなく、在庫不足に悩まされるプレイヤーも少なくない。
更新
既にクリアが確認されているバディーズ/相手の組み合わせについて、より育成状況が弱い状態でクリアすること。海外スプシでは開拓だけでなく、コレの履歴も記録している。
後半
相手の各ゲージにおけるHPを、50%以下にした後の状態。その状態になるまでは「前半」と呼ぶことが多い。前半とコレで相手の行動パターンが変わったり、コレになったタイミングで相手が特殊な行動をするのが一般的。
後半スキップ
「後半」とは地続きになるワードで、前半の状態から一撃で残りHPを削り切る行為。後半の状態にすると厄介な行動をする相手に対して、コレを行うことが多い。例えば、エンテイは1ゲージ目の後半で自身の命中率を2段階アップするが、その1ゲージ目でコレを行えると、そもそも命中率アップを阻止できる。
恒例行事
主にラティオスVHの単騎クリアを指す。ラティオスは厄介なスキルが全編通してとても少なく、レジェンドバトルの中で最も低難度とされている。
修行僧
日夜レジェンドバトルの節約編成を検証、ならびに挑戦するプレイヤーの通称。単騎に於いては「単騎修行僧」と呼ぶ。
スキル装備
2023年9月末のアプリアップデートで実装された機能。従来のタイプ装備と比較すると、ステータス強化の最大値を飛躍的に向上させることが可能。単騎に於いてはコレの実装を皮切りに開拓ラッシュが起き、まさに革命と呼べる機能である。
前半スキップ
「後半スキップ」とは対を成し、主に0ゲージ技を持つ相手に対して有効なことがある、割り込みの派生とも言えるテクニック。1ゲージ目から2ゲージ目、または2ゲージ目から3ゲージ目に切り替わる際、事前に大ダメージを与えられる行動を入力し、その行動が結果として後半の開始に繋がっていれば成功となる。
Snow/淡雪個人として、このテクニックが特に役立つ相手としてクレセリアを挙げたい。クレセリアは3ゲージ目の後半が始まった瞬間、自身に「次回急所」「次回必中」を付与したうえで「はかいこうせん」を、0ゲージ技として使う。しかし2ゲージ目から3ゲージ目に切り替わるタイミングでコレを成功させると、代わりに「こごえるかぜ」が使われる。内部上の仕様を明確に知るすべは無いため詳細な仕組みは書きようがないが、技威力を大きく落とせるので、こおり弱点のバディーズを使っていなければ狙う価値がある。
双璧
2組のバディーズでクリアすることの通称。レジェンドアドベンチャーに於ける節約編成の需要の高まりを受け、トゥイッターアカウント「レジェンドバトル単騎@ポケマス」が使用を提唱したワードである。
耐性強化
相手が持つ「異常耐性強化」「妨害状態耐性強化」のことで、状態異常や妨害状態から回復するたびに、後続する数値の分だけ、対応する状態異常や妨害状態の耐性を上げるスキル。このスキルの効果で耐性の数値が9を超える場合、「○○無効」に強化される。このスキルには穴があり、HPゲージの切り替わりによる回復には適用されない。
このことから、例えば「後半になると自身の状態異常を解除する」コバルオンで後半スキップを行うと、「異常耐性強化2」の発動を阻止できる。なお、似たスキルにエンテイとファイヤーが持つ「ひるみ耐性強化1」があるが、こちらは「ひるみ耐性9」を上限としており、「ひるみ無効」になることはない。
パシオのコンセプト
一度に3組のバディーズを編成すること。本来そういうゲームである。
「あっ でも パシオは 3人チーム なんですよね?」
無限キズぐすり
「キズぐすり」を何度も使う戦術の通称。本来「キズぐすり」の回数は2、つまり2回しか使えないが、バディストーンボードの「キズぐすり:技後技回数回復」を取り、それが発動すると、2回を超えて「キズぐすり」を使えるようになる。その中でも「キズぐすり:技後技回数回復2」を2つ持つバディーズが、コレの使い手とされる。
名誉マサラ人
全てのレジェンドバトルに於いてVHを単騎クリア(以下、「制覇」と表記)できるバディーズの中で、チームスキル「マサラタウン」を持たないバディーズを指す。そもそもの制覇が早かった上位3組は「マジコスレッド(アナザー)&ピカチュウ」「グリーン(チャンピオン)&サンダー」「アユミ&イーブイ」であり、この3組ともチームスキル「マサラタウン」を持つことが由来。2024年4月に「ジニア&リキキリン」が制覇、2024年6月に「ベル(チャンピオン)&ビリジオン」が制覇、2024年7月に「マジコスコトネ&セレビィ」が制覇した際、コレに認定された。
しかし、このワード自体は内輪ノリの面が強く、単に「制覇」と呼ぶことも多い。
やり単騎
「やりたい単騎」の略称。レジェンドアドベンチャーや、プレイヤーの推しバディーズでの単騎など、ワードの浸透度はともかく用法としては広い。類語として、ヤバいくらい高難度の単騎を表す「ヤバ単騎」もあるとか。
ラティオスくんの威厳
Snow/淡雪個人として使っているワードで、存在しない物事のたとえ。
リズムゲーム
主に「そらをとぶ」や「ゴーストダイブ」などの待機時間を利用して、相手の技を回避する単騎を指す。そのような単騎を成功させるためには、相手が行動するタイミングを完璧に把握する必要がある。時々、割り込みに対して使われることも。
レジェアド適性
プレイヤーによってさまざまな解釈がなされるワードだが、Snow/淡雪個人としては「VHの単騎が可能な数が多いバディーズ」はコレが高いと言える、と解釈している。
技待ち
テクニックの1つで、敢えて相手に技を使わせる行為。プレイヤーが技を使うために消費するわざゲージは、内部上は相手にも存在しており、そのわざゲージを消費させる目的で行うことが多い。
例えば、対カプ・ブルルの2ゲージ目でコレを行った直後に3ゲージ目に切り替わると、その初手で使う「ウッドハンマー」を遅らせることができる。「ウッドハンマー」を使わせずに倒し切れるバディーズの単騎では、必須のテクニックである。他には、対ラティオスの1ゲージ目で「りゅうせいぐん」に対してコレを行うと、相手の特攻ダウンを誘発させることができる。
割り込み
テクニックの1つ。詳細に書くと何行あっても足りなくなるので簡潔に書くが、例えば後半に切り替わる際のカットイン。それが表示される瞬間に、相手の行動が予告されない数フレームが存在する。この数フレームの間に、プレイヤー側の行動を入力する行為が、このワードの用法の1つ。