
短歌投稿を始めて10日以上が経過。ほぼ毎日数首を投稿しています。意外にネタ切れにならないものですネ。他の投稿者の歌をヒントに作ったりもしています。
今日の投稿で四十首。彼岸花の歌を拝見して、私も野鳥観察のおりに見た彼岸花の光景を歌にしてみました。
血を吸いて染まるがごとき花被片(かひへん)は天にあらづや地に彼岸あり
彼岸花のその赤さは血管と言うか血の赤を想像させます。そんな花が地面に群生していると、来世は天の上にあるのではなく、現生のこの地に来世の彼岸があるように感じます。尚、彼岸花の花をどう表現するか?ネットで調べて(笑)、花被片(かひへん)と言う言葉を見つけたので使ってみました。更に、試みとして初句の血(ち)と結句の地(ち)を掛詞(かけことば)にすると言う工夫もしておりますが・・・。果たして効果的なのかどうかは不明です。
稲の穂の垂るるを待ちて紅の花 現(げん)も彼岸も共にありぬる
田んぼエリアに野鳥観察に行くと稲穂が実ったころに彼岸花が赤々と咲いている光景をよく目にします。実は彼岸花の球根の毒でモグラやネズミから稲を守るために一緒に植えるそうです。そんな事はこの歌を作った後に知ったのですが・・・💦💦。
豊作と言う現実(現生)と彼岸花から想起される来世の世界が共存しているような錯覚を覚えたことを詠ってみました。
また、雨の日やブログのネタ切れの時に短歌を紹介させて頂ければと思います。