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2025年6月読書記録

 6月はなかなか読書をする時間を取れませんでした😢。やはり読書の敵は政治系のYou Tubeでしょうか💦💦。

#34「死の壁」養老孟子

#35「ロッキード真山仁

#36「新・古代史グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王朝」NHKスペシャル取材班

 半年を振り返れば、36冊の本を読むことが出来、平均すれば1カ月に6冊と言うノルマは何とか達成です。

死の壁」、「バカの壁」以来養老先生の本を読むのは2冊目です。高齢者の仲間入りをしてすでに2年が経過しようとする私です。周囲では同年代、あるいは70代でお亡くなりになる方が今年に入って4人。人間の死亡率は100%であることは分かっておりますが、徐々に死を身近に感じざるを得ない年齢となりこの本を手に取ることと致しました。

 多角的な視座と養老先生らしい優しくもあり、きっぱり言い切ってくれる語り口は「バカの壁」同様な印象です。序章から始まり終章まで10章からなる「死の壁」ですが、特に印象的だったのは第四章、死体の人称、第五章、死体は仲間外れ、第六章、脳死村八分、第八章、安楽死とエリートが私にとっては衝撃的で内容であり、そうやって「死」を定義すれば漠然と恐れを感じていた「死」と言うものが腹落ちするような気分になりました。折を見て何度か読み返すべき本となりました。「寝ている間に死んだらどうするんだ」死とはそんなものかもしれませんね(笑)。

ロッキード」先月、真山さんの「墜落」を読んで次に読みたいと思ったのがこの本です。600ページを超える真山さん、渾身のノンフィクションです。田中角栄に関する本は、2021年に石原慎太郎の著書「天才」を読み、ひょっとして田中角栄は嵌められたのか?そんな印象を持っていたので、この本を読みたいと思ったところもありますね。

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 「今太閤」と称えられその4年後には金権政治、悪の権化と日本中からバッシングを浴び投獄の末、汚名を晴らすこともないまま鬼籍に入った田中角栄

 佐藤栄作から中曽根康弘に至る総理大臣の中で何故、田中角栄だけが罪に問われたのか?日本の黒字貿易不均衡を解消するためにロッキード社(=アメリカの意向)から大量の戦闘機を買わざる得ない状況の中・・・。贈賄側のロッキードは罰せられず、田中角栄だけが然したる証拠もないまま全日空の旅客機購入の口利きに賄賂を受け取ったなどと言うリアリティの無い罪が立証され、日本の司法が彼を罪に問うてしまったのか??この本を読むにつけ、不可解な正体不明なアメリカ側の外圧を想像せずにはいられません。昭和の時代、政治の世界の異常さは眼を見張るばかりですが、自分がそんな時代を政治に無関心、無自覚に生きて来たかと思うと空恐ろしくなります。

「新・古代史グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王朝」4世紀から6世紀ころの日本を紐解くことはとてもロマンを感じます。この本でも残念ながら卑弥呼がどこにいたのか?は特定は出来ませんでしたが、本のタイトル通りグローバルヒストリーとして東アジアを地政学的な視点から三国時代の中国の魏(呉、蜀と日本は交流していませんよね)、朝鮮半島(5世紀以降は高句麗百済新羅3国の緊張関係)そして邪馬台国であり後のヤマト王朝の関係性を以って、日本の立ち位置を考察しているのは面白いですよね。

 そして、ついつい興味が湧く記述が同位体元素を用いた年代測定のみならず、古墳が発見された地形の3D画像をAIに機械学習させ東北地方に新たな古墳を次々と見つける技術や、青谷上寺地遺跡から出土した人骨を次世代シーケンサーによりDNA解析すると大半が渡来人(漢民族)であったことが判明し、今までの定説が覆されるなど最新の技術が謎解きを大きく加速している現状も伺い知れました。

 尚、私などの感想よりも以下の動画をご覧になればこの本の事をよーく理解できますよ😊😊。

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