2026 年 2 月は次の Microsoft 365 に向け、古い機能をいくつか終了させる決断をしたようです。
今回上がってきていたのは SharePoint Designer 2013 の終了、 Exchange 管理センターでの Outlook の使用状況レポート、そして Teams の ECMAScript 2022 以降のみのサポートとなっています。
SharePoint Designer 2013 は 2026 年 7 月 14 日でサポートが終了となるとのこと。
これ以降はサポートなしで利用はできるようですが、基本 Power Automate 移行を促していますね。
残念ながら SharePoint Server 系のオンプレミスサーバーでは代替できるものはなくなるかと思います。基本はクラウド移行を進めていけという方向になります。
Outlook の使用状況レポートの終了は 2026 年 4 月ころから開始されます。
こちらは Exchange 管理センターからはなくなるのですが、 Microsoft 365 管理センターの利用状況レポートでの確認は行えるので大きな問題にはならないかと思います。
新しい場所を開放する必要が出てくる可能性があるので、忘れないように引き継いでいきましょう。

最後に Teams の ECMAScript 2022 サポートですが、これもあまりユーザー影響はないかもしれません。
Teams の Web 版で 2026 年 5 月 15 日以降、上記の ES2022 に対応しないブラウザーでの動作が行えなくなるという内容です。
モダンブラウザーとしてサポートされている Microsoft Edge や Google Chrome, Mozilla Firefox, Safari の最新版は対応済みなので基本は問題ありません。
組織のポリシーでバージョンアップを止めているようなときに問題が顕在化する感じですね。
ちなみにこの話とは関係ないですが、 Internet Explorer では以下のような形でサポート外である旨が表示されます。
おそらく同じような扱いになるのではないかと思われます。

Microsoft 365 はどんどん機能が増えますが、こうして利用度が少ないものは淘汰されていきます。
この辺りはオンプレでもあまり変わらないものでもありますが、サポート外でも使えるオンプレとは異なり強制的に使えなくなるという流れはセキュリティにとっては良い方向なので、サポート終了に対する流れは追っていくのが良いですね。
音楽:YUZURIHA