2026 年 1 月に提供開始の機能として、 Microsoft Teams へゲスト登録し、チャットのやり取りがしやすくなる機能が提供されることが Microsoft 365 メッセージセンターに投稿されていました。
私の環境は先行リリース環境のため、すでに利用できるようになっているようでした。
実際の利用はチャットのユーザーとしてメールアドレスを入力するところから開始します。

すると、新規チャットの確定前状態になるので、メッセージ入力欄をクリックしましょう。

すると状態が確定しチャット内にメールアドレスのユーザーが追加されました。
この時点ではまだ相手にはチャットされることは伝わりません。

その後チャット文を入力した時点で、招待メールが送付されるようになります。

招待メールはこんな感じですね。この Teams に参加するボタン内にセッション ID のようなものが追加されており、それでメールとユーザーを紐づけるようです。

実際のアドレスは live.com すなわち個人向けの Teams のものとなっていました。
これ、ちょっとくせ者の仕様となっているようで、メールアドレスと Teams のユーザー情報が一致していなくてもチャットに参加できてしまうようです。
何を言っているのかというと、ボタンを押してチャットを開くと、ゲストとしてサインインが必要となるんですよね。このサインインはすでに Teams にサインインしている状態の場合、それが使われるようなのです。

チャットのやり取りを行うとこんな形で組織アカウントではない旨が表示されるのですが、このユーザー、送った先のメールアドレスとは異なるユーザーアカウントになっていました笑

さらにこの URL を使いまわせるのかなーと、 Inprivate モードでボタンを押し、別のメールアドレスで Microsoft アカウントとしてサインインを試みてみました。

そうしたところこような形になり、 2 人チャットだと思っていたところに数人入ってきているという事態になっていました。

ちょっと危なっかしい機能のようにも見えますね。
ただ、オプトアウト形式になっているため、機能の無効化は
Set-CsTeamsMessagingPolicy を使って TeamsMessagingPolicy にある UseB2BInvitesToAddExternalUsers 属性を false に設定してあげる必要があります。
必要に応じて設定の見直しを行っておく必要があるかもしれませんね。
音楽:たまご