かねてより Microsoft 365 を利用しているログ、すなわち監査ログは Microsoft 365 全体でログを残していく方針となっており、過去に使われていたそれぞれのアプリ毎に用意されたログ領域を閉塞していくことがアナウンスされていました。
これ、もう数年前から始まった出来事なのですが、そのうちの Exchange Online 監査ログについて、 2025 年 12 月 31 日をもって終了させる方針ということが Microsoft 365 メッセージセンターよりアナウンスされていました。
具体的には Search-MailboxAuditLog コマンドレットと New-MailboxAuditLogSearch コマンドレットの 2 つが終了となる流れになっています。
終了した後もログの取得がなされなくなるわけではなく、 Search-UnifiedAuditLog を用いることで Exchange Online 以外のログと共に保管されるという訳ですね。
ただこれ、 Purview の一部となるため、 Microsoft 365 E5 などの上位ライセンスが必要になるなど、若干費用にはねる可能性があることも注意が必要です。
細かい話はコミュニティブログに記されているのでぜひ参照してみて下さい。

監査ログを 1 年保持する設定になっている場合、統合ログにデータ移行するツールも提供されるようです。
い亜マンでこの手の移行が行われるときは過去ログはファイルに保管して。というケースがほとんどだったと思います。
その中でデータ移行で統合できるというのも大きな点ですね。
監査をするときは UI から検索を行いたいということが付いてくるので、統合ログの監査で過去データも見られるのはとても楽になります。個別 UI を作るのはかなりナンセンスなので、、、
移行完了まであまり時間がありませんが、大きな組織では監査はかなり重要になってくるので、忘れずに対応を行っておきましょう!
音楽:mouth on fire