Windows はいろいろな機能が複数の環境にリリースされれていることなどから、情報がいろいろなところに点在するようになっています。
昔は Insider Program のページを中心に追っていけばよかったのですが、 2025 年時点ではもっと多くの情報源を追っていく必要があるんですよね。
これをまとめたコミュニティブログが用意されたことが Microsoft 365 管理センターでアナウンスされていましたので紹介したいと思います。
この紹介しているサイト自体が Microsoft 365 管理センターということで異色っぽくも聞こえるのですが、これは Windows の管理者とかぶるケースが多いことと Microsoft 365 自体に Windows 11 Enterprise が含まれているというところもあるのでしょう。
肝心サイトは以下となっています。このサイト自体がまとめサイトなので管理の時の入口として覚えておくのがよさそうです。
今後見るべきところが増えてきたら更新してくれるとよいのですが、そこはどうなるかわかりません。ただ、過去は結構こういったまとめサイトの更新が行われることが多かったので、期待してもよいのかなと個人的には思っています。
2025 年 7 月のページリリース時には以下の 7 種類が挙げられています。
【 Windows リリースの正常性】
https://aka.ms/WindowsReleaseHealth
特にみておきたいのはポータルトップにある以下の枠組みでしょう。
現在サポート中のバージョンとそのリリースノートがまとまっているため、過去にどのような問題が発生して解決されたのかなどが分かり易くまとまっています。
【 Microsoft 365 管理センター】
https://admin.microsoft.com/#/MessageCenter
管理センターのうち特にメッセージセンターを押さえておくことが重要ですね。
フィルターを使うと Windows のことだけに特化させることができ、 EOS や非推奨化の情報はここが早いです。

【 Windows 11 メッセージセンター】
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/windows-message-center
Microsoft 365 のメッセージセンターに似ているのですが、セキュアブートの証明書期限の終了など細かい情報はこちらの方を見る必要があります。どちらのセンターに表示されるのか、細かな決まりはないように見えているのですが、パッチ関連はこちらの方が更新されているイメージですね。

【 Windows 11 ホットパッチカレンダー】
パッチといえばこのページも押さえておく必要があります。
ホットパッチというのは Windows 11 24H2 の Enterprise エディションで使えるようになった再起動不要な Windows Update なのですが、再起動が必要なベースラインと呼ばれるパッチとホットパッチの組み合わせで、再起動を最大 3 か月までに引き延ばすためのものとなっています。
このスケジュールはこのページに書かれているので見ておきましょうということですね。
今のところ 2025 年いっぱいの情報が出ていました。
【 Windows ロードマップ】
https://www.microsoft.com/windows/business/roadmap
Microsoft 365 Roadmap と同じような内容です。
これの Windows 特化のサイトですね。 Windows Insider Program でどのようなことが検討されているのかはここを見ておくと把握しやすくなっています。

【 Windows IT プロフェッショナル ブログ】
https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-it-pro-blog/bg-p/Windows-ITPro-blog
Microsoft の公式ブログは担当者が付いていると高頻度更新が行われるのですが、いまは Windows IT Pro 向けのブログは更新頻度が高いので見ておきましょう。リリース情報ツールボックスもこのコミュニティブログにてアナウンスされています。
【 Windows Server のニュースとベスト プラクティスのブログ】
更新頻度がかなり低いのですが、 Windows Server 系の話はこの辺りも見ておきたいです。ということで上がっていました。
という訳でいろいろとみておく必要があるサイトが多いことは分かったかと思うのですが、 Windows を追っていくのって大変なのですよね。うまく組織内で分業し、何を追っていくのかを決めておくと楽なので、ぜひ先にどこまでやるか決めてかかってみてください。
音楽: Tank!