SharePoint はリストという概念を用いたデータベースですが、過去よりカスタマイズの機能が提供されているのはご存じでしょうか。
SPFx というフレームワークを用いてカスタマイズを行う方法が手法として確立されているのですが、この手法のなかでもリストの列の見た目をカスタマイズするためのフィールドカスタマイザーという機能が廃止に向かって活動を始めるというアナウンスが行われていました。

活動が始まったといっても、まだ何か動きがあるわけではありません。
そのうち廃止するから今のうちに準備しておいてね。というのがこのアナウンスの趣旨となっています。
特にフィールドのレンダリング周りについては書式設定の機能で代替できるケースがあるため、結構なケースで代替ができるようになっているはずです。
書式設定の使い方は以下の Learn に詳しいのですが、 JSON 定義を列に設定するだけの簡単利用機能となっています。
JSON の内容も CSS のような感じなので見たらわかるという感じになっているのが良いですね。
このフィールドカスタマイザーが利用されているかどうかは PnP PowerShell という有志が作成したスクリプトで抽出できるようです。
最初のリンクその概要が書かれているので一読しておくとよいでしょう。

ちなみにフィールドカスタマイザーを案内している Learn ではまだ廃止に関する情報は載っていませんでした。
また、このページには列に設定するとどんな風に見えるのかがわかるようになっており、こんな感じの見た目を持ったリストがあれば要注意であることが分かるようになっています。

もし身近にこんな感じの列があったらカスタマイズされていることを確認しておくとよさそうですね。
音楽:雄偉の将