Microsoft 365 Copilot の機能で一番利用されているのはやはり Teams の文字起こしと要約ではないかと思っているのですが、ここに新たな機能が追加されることになったようです。

この機能は Microsoft 365 メッセージセンターにてアナウンスされているのですが、追加ディクショナリ機能となっています。いわゆる単語辞書ですね。
Microsoft 365 管理センターの Copilot 設定に項目が追加される旨が表記されていました。

この内容を見ると CSV ファイルでの入力が行え、さらに入力のサンプル情報がダウンロードできるようになっているみたいです。
この辞書の概念は SharePoint の検索機能の拡充時も同様の機能が用意され、 Taxonomy 追加という形で類義語をまとめるといったことができていました。
今回アナウンスされた辞書機能はどこまで類義語を判断できるのかまではわかりませんが、少なくとも名詞を登録しておくことで読み違いなどを抑止することができるようになるのではないかと考えられます。
ただ、ファイル形式はフラットであることがアナウンスされていて、用語と、発音、用語の長い形式、文脈などを登録できるようです。
文脈を複数登録すれば類義語っぽくもなりそうなので、この辺りは使い方次第なのかなと思いました。
私の環境で設定できるかどうか見てみたのですが、 Copilot 設定 - その他の設定には診断ログしかなく、まだ利用はできなさそうでした。
この辞書機能は 2025 年 6 月末から 7 月中旬にかけて提供されるとのこと。リリースが待ち遠しいですね!
音楽:Farewell