2025 年 6 月の Insider Program で更新がアナウンスされていたメモ帳でマークダウンを取り扱う機能の追加ですが、とうとう私の環境にもやってきました。
最初にやってきたときは画面全体にメモ帳が更新されています。という Windows Update でよく見るダイアログが表示されたのが印象的でした。
キャプチャしようと頑張ったのですが、キャプチャの上にレイヤーを重ねているようで、ボタンが押せなくなるという面白い事象になったため撮ることができなかったんですよね。
更新が完了すると、メモ帳の上部にこんなメニューが追加されるようになっています。

H1 を押すと、文字の属性を決めることができます。 Word とは異なり見出し種別は 2 つ程度ですが、これだけあれば基本事足りますからねぇ。

隣のリストは番号か記号かを選択できるようです。

右から 2 つ目のリンクボタンを押したところ、いきなりスプラッシュが表示されました。ほぼマークダウンの使い方の説明書ですね。マークダウンはメモ書きの中でメタ文字を使って見出しなどを表現する手法なので、本来は表示制御はなくてもよいのですが、 Winodws は UI が強い OS なわけですからこの考え方は頷けます。

書式のクリアはボタンとしてはあるんですが、これはちょっと書いてある言葉と違う気もしました。
マークダウンの書式はクリアされるのですが、プレーンテキストに戻るかというとちょっと怪しいところでして。
後述しますがステータスバーのところに「テキスト」という表記があるんですが、それになるというわけでは無いようなんですよね。

そのあたりはこの複数のビュー切り替えというところとの整合性がまだ取り切れていないのかと思われました。

新規にタブを開くと「テキスト」と表示されます。

新規タブをマークダウン形式で開く。とするとここがマークダウン構文になるんですよね。

この状態でこの部分をクリックすると、「書式付き」に表示が変わり最初に見た書式メニューが表示される。そんなつくりになっているようでした。

マークダウン構文、もしくは書式付きと表示されているときに保存を行うと、マークダウン形式の拡張子での保存モードになるようで、新規保存の時にマークダウンを残すか聞かれるようになりました。真ん中を押せば今まで通りテキストでの保存ができます。

また、一度「テキスト」表記から変更すると戻すすべがなさそうなんですよね。
この辺りの動きの一貫性はまだプレビューなんだなと思わせる動きなので、今後のアップデートに期待です。
ちなみにファイルメニューはこんな感じに変わっています。

[新しいマークダウン]タブというのが加わるのですが、初期は「マークダウン構文」なので、「テキスト」と同じ動きになるんですよね。(違いは保存の時に聞かれるかどうかだけ。かな。おそらく)
とうとう OS レベルで使われ始めるマークダウン形式のファイル。そのうち簡易的なワープロ機能として君臨してきそうですね!
音楽:Bird Song