2025 年も 6 月に入り、あと半年で 25H2 がリリースするようなスピード感となっていますが、 Insider Program は新たな機能を届けるべく活動は止まるところを知りません。
今週は Beta Channel から Canary Channel までの Windows 11 がリリースされています。
Beta Channel : Build 26120.4230
設定アプリのシステム - 回復 に「クイック マシン リカバリー」という項目が追加されました。これは Dev Channel にもリリースされており、スピード感を持ってリリースしたいのかなと思われる機能のようです。
設定を見るとイメージが付くのですが、デバイスの起動に失敗したときに動作する方法を決める機能のようです。
問題が起こった時には解決策となるソリューションを探し、何度かそれを繰り返す。といった内容になっているように見えます。

既定はオフだったので、オンにしてみたところ、ソリューションを探す間隔は 30 分、再起動間隔は 72 時間が推奨となっていました。

動作の詳細はわからなかったのですが、ソリューションを探す間隔がかなり短いので、どういった動作となるのかちょっと気になりますよね。
その時は以下のコマンドを実行するとテスト実行できるようになるようです。
reagentc.exe /SetRecoveryTestmode
気になる方は試してみるとよいでしょう。(テストなので、テスト用のパッチがダウンロードされて終わりとなるみたいですね。)
最近はパッケージ化されたノート PC やデスクトップ PC を使うことが多くなったので、なかなか回復を使う機会がなくなった感じがしますが、安心感のある機能なので今後もこういったところは力を入れてもらいたいところです。
そして、 Beta にもスタートメニューの右ウィンドウが用意されるようになったようです。
これ、 iPhone だけでなく Android でも動作することがアナウンスされていました。
Android 版では一部の機種でミラーリングを簡単に行えるような機能がついているとのこと。これはうらやましい機能です。( Teams の画面共有が近い機能なので、 iPhone でも実装できそうな気はするんですけどね。)

Dev Channel : Build 26200.5622
Dev Channel では Beta と同様に クイック マシン リカバリーが追加されたのと同時に Copilot + PC にも機能が追加されたようです。

今回は Click to do なのですが、選択した文章を元に Word の下書きを作ってくれる Copilot の機能とのこと。 Microsoft 365 Apps と連動した機能なので、 Microsoft 365 Copilot のライセンスが必要となるとのこと。
その他、ウィジェットの左側に複数のウィジェットを保持するホルダーが追加されたとのこと。
これを使えばカテゴリーを分けてニュースを表示させるといったことが可能となります。が、一枚にまとまっていたほうが使い勝手がよさそうな気もするんですよね。この辺りは使えるようになったら確認したいところです。(徐々にリリースなので、まだ私の環境では使えませんでした。)

さらに、ファイルをプログラムから開くを選択したときに Microsoft Store から推奨となるアプリを取り上げてくれる機能が追加されたようです。
知らない拡張子があった時にこの機能を使えば対応するストアアプリが分かるということにもなるのでちょっと気になる機能ですね。
Canary Channel : Build 27871
Canary でも Dev, Beta と同じようにスタートメニューの右側のスマホ表示が実装されています。
その他、前回 Dev Channel で実装された Intune で省エネ設定が出来る機能も来ているとのこと。
また、スタートメニューの新規件数を示す右上の数値が見やすくなっているようです。
これも Dev Channel で先に来ていた機能だと思います。

今週は結構多くの修正がはいっているのでちょっとワクワクしますよね。来週も同様にいろいろな機能が追加されてほしいなぁ。。。
音楽:MIZU SHIGOTO