2025 年 7 月より、 OneDrive アプリに個人用アカウントを設定するように促す機能が追加されるようです。
ここには統合されずに利用できる。という記述があるのですが、あまり知られていない動作なのかもしれないですね。

OneDrive 同期アプリに MSA と組織アカウントを設定すると、別の場所に保存されるように展開されるのです。
エクスプローラーで見ると、こんな感じに 2 つの OneDrive が併記されるんですよね。

2 つが同居するのですが、タスクトレイ上も 2 つのアイコンが併記される形になります。
青い方が OneDrive for Business のもので、組織アカウントに連動し、白い方が OneDrive の MSA 連携ですね。白い方は Vault の機能が使えるようになっており、アクセスごとに MFA の多要素認証が聞かれるので安全性が増すんですよね。

この同居の促しですが、 DisablePersonalSync のポリシーを有効化していた阿倍は聞かれることはないそうです。
また、 DisableNewAccountDetection ポリシーというものが新たに用意されるので、これを使えば同居を促されないようにすることもできるとのこと。
日本の組織では個人向けの情報を同居しないでほしいということが多いので、この設定は意識しなくてはならないケースがそれなりにありそうです。
ぜひ 6 月までに方針を決めて設定するか考えるようにしたいですね。
音楽:Pilgrim Snow