Microsoft Teams で会議機能を利用し、 Web 会議のトランスクリプトを表示しようとしたら何やら新しい項目が追加されていました。
三点リーダーのところにある言語と音声 - 「この呼び出しの RTT を有効にする」という項目です。ライブキャプションと同じ場所にあるので、一瞬同様の機能なのかなと思ったのですが、どうも違ったようです

RTT の正式名称は リアルタイムテキスト となっており、リアルタイムに入力した内容が相手に伝わるという機能ですね。
いうなれば Loop の拡張機能のような感じですね。

有効にするとライブキャプションの窓が下部に表示されるのですが、今まではなかった入力欄が追加されているではないですか。

プライバシーステートメントと共に表示されるのは今までと同じ動作ですね。
ちなみにこの内容は以下のリンクにつながっています。
https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=857875
メニュー項目は言語設定とキャプションのスタイルです。このあたりはライブキャプションの状態と変わらないですね。

このテキストボックスに文字を入力していくと、自動的に入力内容がほかのユーザーにも見えるような仕様となっていました。
そのため、確定ボタン(送信ボタン)がないんですよね。
最初、どうやって入力確定するの変わらなかったのですが、 Enter を押すか待っていればよいようです。

ただし、ちょっと文字を打つのが遅れると、入力済みの文字だけが確定され IME が取り残されるという動きになっていました。

そのため、その続きを入力すると最初の部分から反映されるため、日本語環境では使いにくい感じがするなーと思いました。体感ですが、 4 秒ほどで自動確定となるようです。

このとき、スマホの Temas では 1 分ほどで入力内容が流れていました。
このあたりもライブキャプションの動作のままですね。
ちなみにトランスクリプトをオンにしておくと、入力文字もこちらの保存されます。
チャットでやるのもよいのですが、こちらを使えば一元管理されますね。
今後 Copilot に会議内容を食わせるというような使い方も考えられるなーと。
ちょっと面白そうな機能ですが、今後のブラッシュアップが必要そうですね。
これ、 Copilot Studio なんかで RAG として使えるようになればかなり面白いエージェントが作れそうですよね。
使い方については新しい方法が生まれてきてくれるとよさそうでした。
音楽:爪の砂