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Microsoft 365 発音確認機能がリリースされます

2024 年の Build で発表され、個人的に推していた機能なのですが、 1 年近くの時を書けようやくリリースに向けた動きが加速したようです。

という訳で、 Teams と Outlook にユーザーの読みを設定するための機能が追加されます。読みを自分で吹き込んでおくことで、読んでほしい読み方を相手に伝えることができます。設定は Outlook または Teams の自分の連絡先カードから行うことができます。

よく考えると Outlook って自分の連絡先カードを表示する方法ってないかもしれないです。自分に来たメールなどから見ることはできますが。

そうすると Teams の右上のユーザー情報から見るのが簡単かもしれませんね。

利用するには Graph API から有効化が必要となるとのこと。

この Learn に REST の値が書かれています。

https://learn.microsoft.com/ja-jp/graph/api/resources/namepronunciationsettings?WT.mc_id=M365-MVP-5002496&view=graph-rest-beta

メソッドとしての定義は namePronunciationSettings で、場所は  /admin/people/namePronunciation に用意されています。

今の時点では beta のみの提供なので、以下のエンドポイントになります。

https://graph.microsoft.com/beta/admin/people/namePronunciation

Power Shell などから更新するのもよいのですがこういう時は Graph Explorer が役に立ちますね。

https://developer.microsoft.com/en-us/graph/graph-explorer

まずは Get メソッドでデータを取ってみましょう。

うまく動かないときは Modify permissions タブから PeopleSettings.ReadWrite.All を Consent しておきましょう。

IsEnabledInOrganization の値が false になっているため、動作はしない状態ですね。これが初期値になっているとのこと。

メソッドを PATCHにして動作させると更新を書けることができます。

Patch の場合は Request body に値を入れる必要があるので対応していきましょう。

以下をコピーしてあげると値を有効化できます。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.namePronunciationSettings",
  "isEnabledInOrganization": true
}

成功すれば下の Response preview との間に OK と表示されるはずです。

3秒近くかかっていますね。意外と時間のかかる更新だったようです。

再度 Get メソッドで値を確認してみると true となり、うまく動作しているようです。

実際に使えるようになるのは 2025 年 4 月末頃のようなので、今のうちに設定を行っていくことをお薦めします!

音楽:Dance of Curse




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