生成 AI といえば Open AI 社のことを第一に思い浮かべると思いますが、これをエンタープライズ向けにラッピングしてマイクロソフトが提供している Azure Open AI ですが、時を経ると過去に提供されていた学習モデルが使えなくなるという仕様なのはご存じでしょうか。
今日はそんなモデルのリタイアについてのメールが送付されてきたので、これをチェックしたいと思います。
メールの内容は以下のようなものでした。
0301 と 0613 の 2 バージョンが 2025 年 2 月 13 日でリタイアとなるというものです。

Azure Open AI では Azure Open AI Studio を用いて学習済みの生成 AI を利用できるようにデプロイしてから使うのですが、このデプロイ時にいつの時点の学習セットを使うか設定する必要があるんですね。この学習セット名が 0301 などの名前となっています。
今は以下のように 4 種類のモデルを選択することができるようになっていますが、 2025 年 2 月以降は 1106 と 0613 の 2 種だけが選択できるようになるということですね。

さらに厄介なのは過去にデプロイしているものやこの派生形としてファインチューニングして生み出されたモデルも使えなくなるのですよね。
このリタイアの日程は結構頻繁にやってくることになっており、以下の Learn にて日程が組まれているので、 Azure Open AI を利用している場合は一読しておくのが良いでしょう。

今後のモデルも最終的には最短 1 年程度のサポート期限となるようなので利用する際はこのスピード感を意識しておく必要がありますね!
音楽:風が吹く日