2025 年 10 月でサポート終了を迎える Windows 10 ですが、あと 1 年を切ったタイミングで動きが出てきました。
今回はなんと ESU (拡張セキュリティ更新プログラム)が個人向けにも登場することとなったようです。

この ESU は重大なセキュリティ関連の更新だけを配布するもので、古くは Windows Server 2008 の終了に向け、 Azure の利用を拡大されるために用意されたものでした。( Azure 上に Windows Server 2008 を移行すると、無料で ESU の権利が与えられたのです)
最大 3 年間で毎年価格が倍になるというあまり利用させたくないのだろうなと思われるような仕掛けだったのにもかかわらず利用者が多くいたのか、 Windows Server 2012 の EOS 時にはサーバーだけでなくクライアント OS の Windows 7 でも適用できるようになっていたのです。それが今度は組織向けだけでなく、個人向けにもサポートを広げるという訳でこれは結構な驚きとなります。
価格は $30 ということで、組織向けの半額での提供となっていました。
これだけ見ると、 Windows 10 から Windows 11 に端末制約で更新が行えない層への救済策に見えますね。
いままでの ESU はアプリが対応できないので旧 OS のままにしたいという要望をかなえる要素が強かったのですが、これは今までと異なるイメージになると思います。
そして一緒に発表されている Defender の定義更新。これも地味なのですがかなり重要な内容です。 2028 年 10 月までは定義が更新されるようなので、 ESU が終わってもしばらくはウィルス周りの安心感は残せるようです。
まさかの個人向け Windows 10 の ESU 発表ですが、何時頃から販売されるのかなどの詳細は 2025 年に入ってから発表されるようなので首を長くして待っておきましょう。
音楽:Black Coffee