Microsoft 365 はデータを他者と簡単に共有するための機能として、リンクのコピーというものが提供されています。
これを利用するとファイルの権限となる ACL の状態とは別に、アクセス可能なリンクを作成することができるようになります。
これ、とても便利なのですが、リンクが独り歩きしてしまい共有を行いたかった人以外にもいつの間にかアクセスできるようになっているというケースがあります。
アクセス可能な共有リンクアクセスすると ACL にそのユーザーが刻まれるため、だれがアクセスしたかを確認するのはたやすいのですが、リンクを多く発行していると確認もままならない状態になってきますよね。

そんな問題に手を打つべくか、共有リンクに有効期限を設けられるようになるとのこと。
え、その機能ってもうなかったっけ。と思われたかは正しいです。
これ、 OneDrive for Business の自分のファイルではすでに利用できる機能なんですよね。

こんな感じにリンクのコピーを押すと出てくるダイアログから設定を押すことで有効期限を切ることができるんです。

こんな感じで真ん中の YYYY/MM/DD がそれですね。

例えば SharePoint の中から見てみると、、、

同じように見えても期日やパスワードの設定は行えませんでした。

同様に Lists のアイテムもリンクをコピーしてみましょう。

こちらも期限、パスワードの設定は出てきません。

まずはパスワードはなく有効期限だけのようですが、 2024 年 7 月下旬には設定できるようになるとのことです。
これを設定しておけば期限が切れたリンクからアクセスされることはなくなるので、ちょっと連携というような使い方がしやすくなりますよね。
後はデフォルトで期限を設定できればよいのですが、これは残念ながら用意されていないため、追加機能要望を出していきたいところです。
音楽:さかしまだ