Microsoft Copilot は今一番熱いマイクロソフト製品ですが、今度は商用データ保護下の Web アクセスの時に利用した履歴が表示される機能が追加されるようです。
例えば Copilot in Edge では非商用利用時において以下のように履歴マークをクリックすると履歴が表示されるようになっています。

非商用( MSA アクセス)なので Designer が Copilot GPT として表示されていますね。その下に最近とあるのが履歴となります。

これを押下すると過去のやり取りが再現されるのですが、これを商用データ保護でも利用できるように拡張するというわけですね。
今のところ商用データ保護時は以下のように履歴が表示されないつくりとなっています。

ちなみに Copilot for Microsoft 365 では職場を選べば最近のアクティビティとして履歴が表示されるようになっています。

この変更は 2024 年 5 月末を目指し実装中とのこと。この履歴は 30 日残り、利用者は過去にどのようなやり取りを行ったか確認することができますが、管理者にはこの履歴が表示されるわけではありません。(必要に応じてほかの方法でデータを入手できるようにする必要があるというわけですね。)
この機能、以下の URL から有効無効を変更するためのスクリプトがダウンロードできるということだったのですが、今アクセスしても 404 エラーではじかれてしまうようです。
既定は有効になるようなので、ユーザーに履歴を使わせたくない場合は調整が必要となりますが、過去に自身が入力した内容を見れるようになるだけなので多くの場合はそのままで問題ない設定のように見えますね。
制御の是非はありますが、利便性が上がる内容なので、 Copilot をユーザーに展開しているのであればぜひ積極的に利用のアナウンスを行っていきたいですね!
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