Outlook のアプリ版を起動したところ、新しい Outlook を試すボタンがまた追加されていました。
なんとなく UI 変更はついこの間行われたばかりだったような感じがしていましたが、
Office 2021 リリースの後だったはずなので 2022 年 5 月の今現在、半年くらいでの更新ですね。やっぱり早い感じがします。

なお、このトグルスイッチは ベータ チャネルで表示されるようなので、一般チャネルではまだ出ていない状況のようです。

トグルをオンにするとダウンロードを行っている通知が。今までとは違い、後からダウンロードになる仕組みなんですね。

ちょっとすると切り替えボタンが表示されました。

押すと Outlook が閉じ、その後スプラッシュが表示されます。
スプラッシュにタイトルバーがあるのは珍しい感じですね。

初めての起動ではようこそ画面が表示され、 Outlook on the Web と同じような画面が表示されました。え、驚きの改変ですね汗
初回のみに表示されるようこそ画面でも Outlook on the Web と設定が共有される旨が。

ちなみにアイコンは以下のものに変わりました。 PRE という文字が付加されています。
![]()
Outlook on the Web ベースだとすると PWA もありますよね。違いがあるのか開いてみてみました。したが PWA 版ですが、ヘッダーのアイコンが異なるなど、細かなところで差があるように見えますね。
ただ、大枠 Web 版と同様とみて間違えなさそうです。

最初に設定画面の案内が出たのでこちらも開いてチェックしてみましょう。

アカウントを見ると、 Microsoft 365 以外も接続ができるようです。
ただし、まだそこまでの機能にはなっておらず、今後の改修で使えることになるとのこと。

上記画面の管理ボタンを押すと設定のインポートボタンが。
これを押すと初回表示されたインポートと同じことができるようですね。

インポートできる設定は以下のドキュメントにまとまっています。
カレンダー機能を中心に、まだ予定となっているものが多いので、これから機能追加含めて行われていくということでしょう。


バージョン情報も、日付っぽい記載となっていました。
いろいろ新しい感じです。

これ、一応アプリ版なのでプロセスもチェックしてみました。
やはりというか、 WebView2 が後ろで動いてますね。

アプリの場所に移動するとユーザーの AppData に格納されていました。
Teams のユーザーインストールっぽいおかれ方なので、ユーザー間で実行ファイルを共有する感じではなさそうです。
しかも、このフォルダーにはさらにいろいろなアイコンが格納されていました。
Dogfood 、 FastRing 、 Preview 、 Small の 4 種類と通常の計 5 種類となっています。
マイクロソフト社内で利用するバージョンを Dogfood と呼んでいるのかと思いますが、この愛称は古くから使われているやつですね。消し忘れたのかもしれませんね笑

軽く触ってみたのですが、リボンを表示させると UI から消せなくなったり、カレンダーでは複数のグループに同一ユーザーを存在させられないなど、 Outlook on the Web で使いにくいと思ったところがそのまま踏襲されているようでした。
今後本格的にこちらになっていくのであれば、かなりの機能追加が求められそうな感じです。(が、 Web 版が強力になるのはかなりアリですね。 Gmail のようになっていく未来が見えてきます。)
正直なところ、現状では変化が大きすぎてついていけない人も多く出るんじゃないかと感じました。
そのためか、機能をオフにする PowerShell スクリプトが提供されているようです。
ベータ Channel で機能をオフにする必要がどれほどあるかわからないですが、これらも駆使して制御をかける必要もあるかもしれませんね。
この変化は要確認な方向性な感があります。ちょっと意識しておっていきたいところですね!
音楽:桃園の誓い