2022 年開催の Ignite で発表された Microsoft Loop ですが、おそらく 2022 年 5 月 24 日からの Microsoft Build にて追加の情報が発表されてきそうな感じがしていますが、 Loop を無効にするための PowerShell コマンドレットを更新したという情報がメッセージセンターに投稿されていました。
その内容によると 2022 年 5 月 1 日の PowerShell 更新により、 IsLoopEnabled プロパティが増えたということです。
早速このプロパティが増えているかチェックしてみましょう。
まず最新の SharePoint PowerShell を利用するため、モジュールをアップデートします。
Update-Module -Name Microsoft.Online.SharePoint.PowerShell

まだインストールしていない場合は先頭を Install-Module に変更して実行しましょう。
続いて接続です。モダン認証になっているため接続時は認証画面がキックバックされてきます。
Connect-SPOService -Url https://<テナント名>-admin.sharepoint.com

こんな感じですね。
今回は管理設定のため、管理者でサインインする必要があります。

管理者は今 MFA が必須となっているため、こんな感じに 2 つめのサインインの確認が行われます。

接続を終えたら以下のコマンドレットを実行していきます。
Get-SPOTenant

このコマンドレットを実行するとプロパティ一覧が表示されるのですが、そのうち特に重要なのは以下の 2 つですね。
IsFluidEnabled : Fluid Framework 全体の有効化状態
IsLoopEnabled : Teams と Outlook の Loop 有効化状態

設定を変更したい場合は以下のような形で設定を変えていく形になります。
Set-SPOTenant -IsLoopEnabled $false
上記コマンドレットを実行すると Teams と Outlook の Loop が利用できなくなるというわけです。
この辺り PowerShell のプロパティが増えてわかりにくくなった感がありますが、以下の docs にまとまっているためチェックしてみるとよいと思います。

IsFluidEnabled の設定が True の上でその他 3 つのプロパティが効果を持つということになっています。
この設定をうまく利用し、機能の利用可否を設定していきましょう!
音楽:Chemical Dance