この記事は掲載から1年以上が経過しています。
もし試す場合はファームウェアやインストール手順が変わっている場合があるので最新の情報を自分で調べてから試してください。
すべて自己責任です。

BlissRoms
BlissROMs
Android10辺りの時代、見た目を弄り倒せるということで意外と好きだったBlissRoms。しかし最近はあまり目立たなくなっていた感じだがRedmi 9T向けにOfficialで公開されていたので入れてみることにした。
特に機能には触れていないが、設定画面の透過をしたり、クイック設定をカラフルにすることができた。
…Android13の現在ではあまりカスタムできませんが(ネタバレ)
必要なもの
OrangeFoxを推奨する
- ROM本体
Juice向けにも出てるが、Chimeのほうが新しい。

Googleアプリが必要な場合はGappsを、別でGappsを入れる場合や、素が良い場合はVanillaをダウンロードする。
インストール方法
- カスタムリカバリを起動する
- format dataする
- Wipe→Format Data→yesと入力し☑
- ROM本体をsideloadする。
- TWRP:Advanced→Sideload
- OFox:右下Menu(三)→ADB & sideload
- GappsやMagiskを導入する場合、続けてFlash/sideloadする。
- 再起動する
※Gappsビルドに別のGappsを入れることは不可
使用感


Vanilla版だけあって、Chromeすら入っていない鬼シンプル仕様。キーボード等もGboardではないAOSPキーボードのため、標準状態では日本語入力不可
あと、標準カメラすら入っていないのでGcam等別で用意する必要があります。(GCam8.1 wichaya 1.6が動作しました。HDR有効化すると緑色になりますがオフれば問題なし。MIUI camera portは動作しませんでした。)


Gapps版は多少Googleアプリが入っており、カレンダー、ファイルマネージャー、ギャラリー(フォト)、電話、メッセージ、連絡先、電卓がGoogle製のものに置き換わっている。Gapps版でもChromeは入っていない。
G
ランチャーはPixel風だが異なるものになっており、アプリ履歴画面も使いづらいPixel仕様ではなく空きRAM量やタスクキルボタンがある独自のものになっている。
以下、Vanilla+Bitgappsでの設定画面のスクリーンショット

AboutblissアプリはこのROMの情報です。


設定画面は割と普通だが、Corvusみたいにカテゴリごとに区切りが入っている。


クイック設定は普通。カフェイン、データSIM切り替え、QRコード読み取り、再起動等、カスタムROMではおなじみの項目もある。
しかしインターネットタイルは分離されていない模様



DT2Wは正常に動作します。Full screen appsはアプリを強制的にフルスクリーン表示できるようです。Hidden appsは多分標準ランチャーから隠す機能だと思われます。
ダークモード設定にはピュアブラックは無い…


壁紙とスタイルからアイコンやフォントを変更することができます。サードパーティーのカスタムアイコンを選ぶ項目もあります。

顔認証と指紋認証に対応しています。
独自カスタム項目


Blissifyというのが独自カスタム項目のようだ。しかしほとんどEvoXのものとそっくりで日本語化は全くされていない。
Animations

電源メニューの出るときの動作、クイック設定を押した時の動作、画面オフ時のアニメーションの設定ができます。
Buttons

他のROM同様、ハードウェアキーの動作に関連する項目です。しかし音量関係しか弄れないっぽい
gestures




ジェスチャー関連ですが、ロック時電源キー長押しでライト起動設定がここにあります。
ナビゲーションは3種類。設定があるが、ホームボタンでアシスタント起動、戻るボタンの入れ替え設定のみ。
Amount of・・・は戻るジェスチャの範囲を設定するものです。
Lockscreen

ロック関係の項目です。ステータスバーを隠すことができるようです。
nofitication


通知関連です。
スクショ音を無音化したり、通知時LEDフラッシュを光らせるような設定ができます。
Power menu


電源メニュー関係です。
ロック画面で電源を出さないようにしたり、透明度を買えたり、シャットダウン等の項目を変更することができます。
quick settings


クイック設定関連ですが、列を増やしたりすることはできず、明るさスライダーの常時表示くらいしかカスタムできません。
status bar


ステータスバー関連ですが、crDroidやEvoXと比べてもカスタム要素はあまり多くないです。
SmallMobileicon(LTE表示をコンパクトにできる)、プライバシー表示オフと個人的に好きな機能はある。
しかし秒数表示や日付表示等、時計に関係する設定は無いようです。
themes

テーマ関係です。フォントや通信アイコン等設定できます。
Use black themeはピュアブラックにする設定っぽいです。(要SystemUIの再起動)





モバイルデータ通信アイコンにWindowsロゴとかWifiアイコンに草アイコンがあったりする。
micellaneous

他のROMだとデバイス偽装関連がありがちなその他だが、Blissには偽装項目は何もなく、DRMでスクショ不可にしているアプリで強制的に有効化する設定がある程度。
Gapps版ではデバイス偽装されてPixelとしてフォト無制限表示になる。
まとめ
- インターネットタイル分離なし、タイルの行列数変更不可
- 時計の秒数表示が標準でできない(AOSP系の秒数表示のやりかたで可能)
- 日本語化されていない
- 区切りがあり設定アプリが見やすい
- 履歴画面が良い(タスクキルボタン、空きRAM表示)
- デバイス偽装のオンオフが不可(Gapps版)
総評すると、微妙。カスタム項目が微妙に少なく、痒いところに手が届かない。
褒められる点はOfficial対応していること、設定アプリが見やすいこと、履歴画面が良い程度。
そこまでカスタム要素は必要ない人ならまあおすすめできるかと。