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2日目【ミュージカルコンサート】シルヴェスター・リーヴァイとお友達(上海)

2025年9月5日(金)19:30公演

上海文化広場(上海)

シルヴェスター・リーヴァイとお友達

ドイツ語ミュージカルスターコンサート

お世話になっております。

三島でございます。

 

再びリーヴァイ先生とお友達のミュージカルコンサートに行って参りました。日本語にすると絶妙にダサいタイトルですね。

 

もう1公演見ればよかったかなと思いつつも結局コンサートだからなこれくらいが適量かなとも思う。楽器隊とアンサンブル8人も連れてきているのでまあまあ良いお値段の公演です。でもきてくれるだけありがたいというか羨ましい。上海は現地キャストによる公演が多すぎて上海住みと近郊の方は充実したミュージカルライフが送れそうで羨ましい。

 

この日は昼間は時間があったので地下鉄に乗り上海の街を散策しました。日差しが強すぎて日傘必須だったので写真がほぼない。スタバに行ったり小籠包を食べたりスタバに行ったりしました。ディズニーランドを近くから眺めました。上海の地下鉄はわかりやすく安いので好きです。居心地の良いところ、上海です。

開演30分前くらいに上海文化広場に到着。この日も日本語がよく聞こえました。初日と変わらず物販は長蛇の列でみなさんお行儀よく並んでいる。プログラムや会場のポスターには東宝公演の写真も使われており花總まりさんや平野綾さんが大きく掲載されております。日本の写真が使われていることを喜びたい一方醒めるというか。まあいいや。

 

では2日目の感想言ってみよー。

(以下基本敬称略。)

 

プログラムは初日と一緒で恐らく全公演同一内容です。イングヴェ・ガーソイ・ロムダールは初日の公演は体調不良による出演見合わせ連絡がでていましたが結局全日欠席となったそうです。

 

初日はほぼ全員が音程甘々の声乗り切らずで驚きましたが2日目は現地歌手の価値がわかる歌唱を披露してくれました。初日からこれくらい歌ってくれというのが本音ですが。2日目も微妙だったら帰れなかった(ビザなしなので残ろうと思えば残れる)ので満足してから帰国できてよかったです。

 

モーツァルト

初日同様に『モーツァルト!』の”Mozart Mozart”の演奏と共に歌手たちが舞台後方から登場。是非とも歌って欲しかったのですがカーテンコールの後に”Hier in Wien!”を歌ってくれたのでよしとする。”Hier in Wien!”の言葉が詰まりまくっている感じが大好き。

 

「皆さーん!こんにちはー!」みたいな某教育番組のコンサートを彷彿させるご挨拶に始まりリーヴァイ先生が登場。全くもって初日同じです。リーヴァイ先生を真ん中にするために歌手たちが舞台隅に集合するのですが全員が華やかで美しいです。立っているだけでサマになるって舞台人として重要ですよね。

 

ルカス・ぺルマンの”Ich bin Musik”からスタート。調子いいじゃないですか。声の乗り方が全然違う。音程もしっかりしており抑揚つけ方もわかりやすい。何よりも安心して聞ける。”Ich bin Ich bin Musik”の歌い方が単語の終わり全てに「!」がつくような歌い方でモーツァルトのキラキラ感が出ていて良い。高音も苦しそうではあるけれど音が乗っているので不安は少ない。曲が終わった後に客席に向かって投げキッスしちゃうくらい余裕があったご様子のペルマン氏。とてもよかったです。

 

続くバーバラ・オーバーマイヤの”Irgendwo wird immer getanzt”も良かったです。力強く歌いのだけれど上手く力が入らないような歌い方の初日とは違い言葉一つ一つが強く勢いがある。出だしから声を飛ばしてきて最後まで疲労を感じさせることなく歌い上げました。冒頭のパワーを上回る曲終わりで引き算をしなくてもぶっ飛ばせる体力があります。舞台上に残っているペルマンのそばにいって歌うときにペルマンが顔を寄せているのがなんか面白いし可愛い。

 

アンドレ・バウワーはマイクを持っていない方の手を動かして頑張って音程をとっていた。その甲斐あって初日よりはよかったです。声が揺れてしまうので心配になります。

 

マーク・ザイベルトはコロレド大司教(”Wie kann es möglich sein?”)は初日は声が苦しそうでそもそもザイベルトが歌うには音域が低いよなと思っていましたが2日目はまずまずの仕上がりで音程が取りやすそうだった。そしてザイベルトが歌っているときのペルマンは片足重心で手をポケットに入れており(多分)斜めから見ている感じがよかった。

 

1曲1曲の繋がりが薄いのでお話としては成立していないけれどと登場人物の個性を楽しむことができた。

 

レディ・ベス

東宝で再演が決まっている『レディ・ベス』。ドイツでの公演履歴はないもののスイスで上演してくれているのでドイツ語での歌唱です。ベス(Milica jovanovic(カタカナ表記不明))と一緒に歌うペルマンを見ていて口をあまり開けずに歌う人なんだなと発見した。どうやって発音しているのか疑問なくらい口が動かないです。腹話術?最後にペルマンがマイクを回収して退場するときに笑いが起きる。初日はエリザベートでも”mama”と言ったときに笑いが起きる。ペルマンってお笑い要因なの?

 

Wietske van Tongeren(カタカナ表記不明)の“Tanz nicht mit dem Teufel”は初日同様迫力が出ず物足りない感じに。唯一東宝版が勝利した点である。未来優希が好きだった。綺麗な声なんだけれど声が輝き過ぎちゃうし高音はキンキンするので下手ではないけれど曲との相性は低い。

 

エリザベート

エリザベート』はもう満たされすぎちゃって逆にコメントないです。数曲しかやらないのにこの(どの?)充実感なのでこのキャストで全幕を見れる日があったら多分終演後は動けないと思います。

 

ザイベルトはトートなので文句などないのですが初日よりも歌いやすそうに感じた。”Wenn ich tanzen will”は最後の方でターンを決めちゃうほどテンションが乗っていたご様子(初日も回ってたらそれは見逃しているわ)。”Der Schleier fallt”では初日はただ抱き合っただけなのに2日目は頬にキスをしており余裕を感じた。身長差がない2人の抱擁は美しい。

 

エリザベートを歌ったアンネミーケ・ファン・ダムは『レベッカ』で夫人を歌っているときの深く密度の濃い声をそのまま持ってきてくれたので可憐お姫様系出ないエリザベート(つまり宝塚版とは程遠い)が聞けて良かったです。初日もそこまで悪くなかったけれどさらに安定としておりました。

 

”Ich gehör nur mir”では裏声なのか地声なのかがわかりにくいミックスボイスを持っているので切り替えがわかりづらくて好き。最後(nur mir)はブレスを取ってから最後の音を出していた。ここはそのままいってほしいところである。”Der Schleier fallt”は出だしのフレーズが抜け過ぎている印象を2日とも受けたので得意の音域よりちょっと高いのだろうと思った。

 

“Kitsch”は2日間ともとっても楽しかった。リーヴァイ先生がジェケットを脱ぎ「ロックンロール!」の掛け声から始まるのが最高に楽しいしドリュー・サリッチは2日目も調子良い。『レベッカ』のときにマイクが外れちゃって付け直そうとしているとき(結局付かなかった)は若干声がぶれていたけれどそれが以外は問題ない。2日目はギターの音がよく耳に入ってきて上手なギタリスト連れてきているんだなと思った。

 

こんなところでしょうか。

連続6公演だとどこが一番良いパフォーマンスになるのか難しいところですよね。初日は危ないし日曜(5回目と最終日)は疲労が出るだろうし。土曜の昼公演(3回目)が一番かな。でも昼だしな。土曜の夜公演(4回目)かな。

 

素敵な時間をありがとうございました。

ザイベルトは絶対またきてください。年明け早々にきてください。私も行きます。

 

上海文化広場では今後も現地キャストによる『モーツァルト!』『エリザベート』の公演が予定されていおり、また作曲家は違えどこちらも現地キャストによる『ロミオとジュリエット』の公演も行われるようです。充実し過ぎでしょ。行かれる方は楽しんできてください。




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