以下の内容はhttps://mishimashikahika.hatenablog.com/entry/2025/03/28/121954より取得しました。


【ミュージカル】ロミオとジュリエット(2025年サンクトペテルブルク)

2025年2月26日(水)19:00公演

2025年2月27日(木)19:00公演

ミュージカルコメディ劇場

ジェラール・プレスギュルヴィック作曲

ロミオ&ジュリエット

お世話になっております。

三島でございます。

 

あなたのロミジュリはどこから?

私はここから。

open.spotify.com

違うな。こっちだ。

eiga.com

原作から入ってなくてシェイクスピアさんまじごめん。

 

ロミジュリミュージカルが大好きなんです。どれくらい好きかというと東宝版が許せないくらいです。宝塚版は好きです、特に初演が好きです。ロミジュリミュージカルが大好きなのに日本では見れないという呪いにかかっているのでサンクトペテルブルクで上演すると聞いたのでそりゃ行くしかないでしょ、と思った。そして行った。

 

演出はハンガリー版。あのハンガリー版です。正統派ではないハンガリー版です。ツッコミどころが多いハンガリー版です。自分の人生の中でハンガリー版を劇場で見る日が来るとは思っていなかった。フランス版より先にハンガリーへGO。ハンガリーには行かないんだけれど。欲を言えばロシア版もしくはサンクトペテルブルク版をつくってほしかったですがそのうちつくってね。

 

2回見たのでこの投稿ではキャストの感想を比較しながら感想を書いていきます。

次の投稿で演出全体の感想を書きたい。

それではいってみよー。

(基本的に敬称略。)

(カタカナ表記の名前の信憑性は低いです。)

 

ちなみに私のロミジュリミュージカルのベースは初演宝塚版です。

 

オーケストラ

開幕前にオペラ『ばらの騎士』(R.シュトラウス)の練習を始める某楽器氏。誰ですか?シュトラウスおじいちゃんを連れてきたのは?『ばらの騎士』やる?全然いいよ!

 

オケピの中にエレキギターやドラムがいる安心感。クラシック生まれクラシック育ちではないのでこちらの方が安心するオペラ好きです。エレキギターの音は録音での公演かなと思っていたので生演奏で嬉しい限りです。ミュージカルはオペラと違い録音で聞く機会が多かったですのですが実演であることに越したことはないですね。それも上手なオーケストラであればあるだけ嬉しいですね。生演奏だと音楽の立体感が違うし楽器ごとの入りやどの楽器がどの部分を演奏しているなどの聞き分けが現実的にわかって面白い。また低音がバリバリに鳴り響いてくるのでバスドラの音は最高だなってずっと思っていた。

 

ヴェローナ大公

ロミオとジュリエットってタイトルなのにヴェローナ大公の話からするなんてなんてことなんだと思いつつロミジュリミュージカルの最初のお歌『ヴェローナ』が大好きなので大公の話からするしかない。『ヴェローナ』さえ決まれば後はなんでもいいレベルで好きだしこの曲に依存している。だから東宝版には怒っているし許さない。

 

キャスティングは3人。今公式HPを確認したら増えて4人になっている。うち2人はディミトリー・エルマークとイヴァン・オジョキンです。エルマークは『モンテ・クリスト』、オジョキンは『オネーギンの悪魔』で見ております。この上ない安心感のキャストです。2人ともお芝居もお歌もできることを知っているのでキャスティングを見て踊ってた。

 

エルマークは相変わらずお歌が上手だった。ただ大公の威厳と迫力がでないのが残念。メイクで盛ってはいるんだけれど爽やかさが消せない。いいところが活かせない。特にハンガリー版だと舞台上の重みに負けてしまい大物感が出ない。まあ両家を喧嘩させまくりで統治できていないからあっているといえばあっているのか?ロレンス神父の方が合う気がしました。

 

オジョキンのヴェローナ大公が最高すぎたのでとりあえず神に感謝しておく。私はオジョキンに救われた。東宝版でボロボロにされた心を救ってくれた。ありがとうオジョキン。容姿にも声にも迫力がありこれぞヴェローナ大公という感じです。真ん中にいるときにその他大勢に紛れることなく存在感が強い。表情を崩さず怒りと苦悩に満ちており若い人々が元気に喧嘩しているのに対して怒っている態度がわかりやすい。さすがペテルブルクのオネーギンを1人で担うだけの実力がある。

 

ヴェローナ』が完成している。これが見たかった。かっこいい『ヴェローナ』が見たかった聞きたかった。ようやく夢が叶った。確かにこの街の説明ソングではあるので何をそこまで期待するのだという部分もありますが、幕が開いてプロローが終わり騒ぐ住民を押さえつけるように始まる曲が軽いものであってはならない。大公自らが街のガイドを勝手出るのだ。重要じゃないわけがない。

 

オジョキンはロレンス神父も演じているので次はそちらでも見たい。というか見にいく。

 

ロミオ

1日目はニキータ・ブラーガ。ブダペストからこんにちは。写真で見たときはロミオにしては地味かなと思いましたが舞台上で見るととても華やかで爽やかでロミオだった。宝塚版とは違いロミオの登場はヌルっとしており存在感がないと「あなたがロミオなの?」となりそうですがニキータは存在感があり勝手に目が追っている。光っていた。歌も踊りもそつなくこなしミュージカル俳優としてのレベルの高さを教えてもらった。ただどこかインテリジェンスな匂いがしてブラーガが本当にロミオだったら秘密で結婚するのではなく両家の問題を解決して街全体をハッピーにしてから結婚しそう。

 

2日目はまさにロミオなヴラディスラヴ・ゲツェくん。お名前が難しすぎないか?呑気で頭の悪いボンボンのロミオが似合いすぎる。計画性なさそう。ビジュアルはブラーガより好みでした。金髪の艶やかな感じが甘やかされて育ってきた感じが出ている。追放命令の後にカバンを背負って歩きながら歌っているのもなぜ追放されたわかっていなさそうで面白かった。若干楽しそう。旅行気分ロミオ。そのあとにジュリエットの遺体とご対面したときの振り切れてる感じもギャップがあり面白かった。声まで弱々若く低い音が全然聞こえない。特にこのミュージカルの出演者女性陣がとても強いので負けてる感はありましたが、なんかそういうとこも含めてロミオだなと。ナヨナヨしていて良い。

 

ロミオも3人いるのでまた行かねればならない。本当は見れなかった一人(アレクサンドル・カズミン)を目当てでいったのにことごとく外すというチケット運のなさ。キャスティング待っていると良い席なくなるし席を先に買うと運勝負みたいになってしまうの困る。早めに発表してくれ。

 

ジュリエット

ジュリエットは両日とも同じアレクサンドラ・カスパロワ。よく動くのに声がぶれない。マイクありといえどすごいなと。普通に上手でだから逆に印象に残っていないというか。ごめん。ロミオが違う人でも何も問題なく両日とも同じクオリティなことに感心しました。昨日と違うことを楽しみながら対応できる器用さを感じた。

 

乳母

衣装こそ地味配色だがキラキラ感が拭えない乳母ズ。1日目のアガタ・ヴァヴィロフには声量で圧倒されてしまいよくわからなかったが(私の問題です)2日目のエレーナ・ガザエワではかなり落ち着いて聞くことができた。ガザエワの方が低音の出し方が自然なのでよく聞こえたというのもある。低音がよく出る歌手がいると大勢で歌ったときに引き締め役を担ってくれるので好き。

 

見た目が若いせいか乳母というより友達のような感じに見えました。部屋でもパーティーでも仲良し。ジュリエットが死んでいる(本当は仮死状態)と気づいたときはこちらもショックを受けるほどのショックが伝わってきた。

 

全然書けてないけれど一旦終了

次の更新では演出の話をしたい。

残りのキャストの感想も付けたそう。




以上の内容はhttps://mishimashikahika.hatenablog.com/entry/2025/03/28/121954より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14