2025年2月16日(日)11:00公演
月組公演
ミュージカル・クエスト
ゴールデン・リバティ
Takarazuka Spectacular
PHOENIX RISING-IN THE MOONLIGHT-

お世話になっております。
三島でございます。
この日は数年ぶりに宝塚歌劇団の公演に行って参りました。
チケットの取り方がわからないというか一般にはほぼ回ってこないというか。宝塚システム難しい。なんとか入手できた一枚です。久しぶりに東京宝塚劇場に足を踏み入れます。
それでは感想いってみよー。
おめでとう御座います
だいぶ遅ればせながらではございますが鳳月杏さん月組トップご就任おめでとうございます。
花組から月組にお帰りになり引き続き大活躍が続くなかでトップになってほしいなと思っていた大勢の中の一人です。内情はよくわかりませんが歌が上手で全体的に安定感のある落ち着いたトップスターを見てみたかったので嬉しい限りです。落ち着いたトップスターって良い響きだ。
トップスターのお仕事をこなす鳳月さんは難しい曲を歌わされているなあという印象です。音域の話ではなく曲自体につかみどころがなくまた言葉の乗り方が不自然だと感じました。歌詞もミュージカルって感じだし。鳳月さんの歌唱力と立ち姿や歩き姿の美しさで解決させている力技感がすごいけれど宝塚だからいいのです。
一応ですが、普段オペラを観ることが多いですがミュージカルも大好きですしオペラとミュージカルの歌い方が異なることは存じ上げております。所謂声楽の歌い方をミュージカルに求めておりません。
歌パートになると鳳月さんだけ音量操作しているのかと思うくらい声が通る。何していても声がぶれないのがすごい。マイクがあるないとか関係なく。マイクは偉大だがカバーできないときもある。エコーも偉大。鳳月さんは自分の声を100%マイクに乗せている。他の方は余計な空気が入ってしまい聞き取りづらいことがありました。さすがトップスターです。
お芝居の内容はなんだ。内容はない。突然のフラダンス(ではないのかな)は何?台本だけだったら成立しないでしょう。タカラジェンヌがやるからなんとなく見れるものになっている。不思議な世界だ。
ショーでは下級生に譲るところは譲り自分が締めなければいけないところは締めるという感じでした。トップスターだから何でもかんでもやるのでなく必要に応じて登場する。なんか余裕を感じた。鳳月さんの意思ではなく構成上の問題だと思いますが。2番手以下のエネルギッシュな踊りやお歌素敵でしたが鳳月さんが登場したときの吸引力はすごいですね。視線が勝手に鳳月さんにいくの。そうそうこれがトップスターだよ。
1番印象に残っているのは最後の団体燕尾ダンスです。何でしょうか?その素敵なお色の衣装は。何でそんなに美しいんでしょうか?ステージ真ん中で自転をするだけなのに色気と美しさが爆速でこちら襲う。本当にありがとうございます。正直言ってここまで真ん中に立つ姿が似合う人そして真ん中に立つ資格がある人だとは思っておりませんでした。素晴らしいタカラジェンヌの1人と言う事は認識しておりましたがまさかここまでとはということでございます。
宝塚見てる時ってトップスターも見たいし、トップじゃない人も見たいし、衣装も見たいし、メイクも見たいし、踊ってる人も見たいし、歌ってる人も見たいし、いくつ目があっても足りないのです。今回もその気持ちを味わうことができました。何回行く人気持ちがわかる。
客席も美しい
席数はそれなりにあるけれど敷地的に大きいとはいえない東京宝塚劇場。シートの幅なんてないようなものだし(いいすぎ)。小さい座席に小さく座って舞台をちゃんと見ている。私の周りがたまたまそうだっただけかしれませんが品行方正な観劇はタカラジェンヌと同じくらい美しいですね。
周りから集中力を感じるので私集中力も上がります。全体的に客席が無臭だなと思いました。香水の匂いが強い方やそれ以外(?)の匂いが強い方もいない。やっぱり宝塚観るとなると気を使われて劇場入りするのでしょうか。新鮮だった。
以上です。
感想書くの遅くなってしまった。
満足度が高すぎて幸せに使ってました。
リターンを求めて劇場に行くわけではございませんが宝塚だとリターンが大きいなと思いました。このチケット代でそこまでいただけちゃいます?っていう感じです。来世では宝塚ファン一筋で生きていくのもいいかなと思いました。お金かかりそう。
次は『ガイズ&ドールズ』をなんとかして観劇したい。宝塚の『ガイズ&ドールズ』は清楚で清潔で好きです。とにかく鳳月さんがバチバチに歌い白のダブルスーツを着こなす姿が見たい。宝塚版アデレイドちゃんも大好き。何とかチケットを取りたいです。チケット。ください。
宝塚歌劇団及びファンの皆様、幸せをありがとうございました。
おしまい。