
金曜は会社を休み、一路、東海道新幹線で西へ。はじめて東海道新幹線に乗った遠い日のことを、この曇り空と山頂付近の雪の色が溶け込んでいるかのような曇天なのに頂上まで見えた富士山を眺めて、スマホで数枚写真を撮りながら思い出しました。金沢に住んでいる親戚を訪ねるとき、それまでは小田原を深夜に出る急行で米原へ、朝に米原着き、北陸線に乗り換えていました。その小田原から米原までが新幹線こだま号になり、夜行寝台は使わなくなって。1965年か66年頃だったかな?はじめての新幹線は。連結部、デッキって言うのかな?に紙コップで水を汲める給水器があって、何往復か通路を行き来して水を汲むことを口実に車内を歩いていました。なんであの頃の少年少女は新幹線の中で落ち着いていられなかったのか?何年も前から「夢の超特急」として刷り込まれた近未来の乗り物に、とうとう自分も乗っている、と言う興奮からだったんでしょうね。もっと小さな子は通路を走り回っていて、ったく子供は騒いで困ったものだ、と、彼らよりは年上の子供の私は思いつつも、走らず歩いて、何度も水を汲みに行ってました。
キョートグラフィー期間に同時開催されるサテライト企画のKG+、これには京都市内で数十の写真展が同時開催されますが(キョートグラフィー会場は赤い旗が、KG+会場は黄色い旗が立ちます)そのうちの二つの写真展に参加しています。
下の下の写真は建築会社が2階に入る、その建築会社がリノベーションしたカフェギャラリー燦で展示準備をしているところ。建築図面を彷彿とさせる青焼き風プリントです。写真展タイトルは時の形、私は縦長プリントの上から下へ、ひとつの動画的カットから連続切り出しした写真を並べています。
同時に動画作品を店内のモニターで流しており、また、写真集ニセアカシア10も制作しました。会場でご覧いただけます。販売もしています。

