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富士山

 ときどき、上の写真と同様、向かって左側の斜面を長くした構図の富士山の写真をこのブログに載せてきました。この構図には理由があって、少しでもカメラを右に動かすと、建物の影、向こうのマンションが画角に入って来てしまうのですよ。だから、これしかない。自宅のあるこちらのマンションの、自宅の階ではなく、登れるいちばん上の階から撮っています。フルサイズ換算600mmの超望遠画角からほんのちょっとトリミングしているので、800mm相当くらいでしょうか。

 今日の午後三時にかかりつけの医院に行きました。二十代からずっと不整脈持ちなので、脈拍を安定させるために毎朝飲んでいる薬、四十代後半から飲み始めかれこれもう二十年以上ずっと毎朝飲んでいます、その薬を処方してもらいに行く定期的な通院です。雨が上がったばかりの午後で、雨がやむまで通院を避けていた人たちが午後になり大勢やってきたのでしょうか、いつになく混んでいました。津村記久子著「水車小屋のネネ」をまだ読み終わっていないので、待っている時間に少しだけ読み進めることが出来ました。診察のあと薬局に行き、薬を出してもらうのですが、私の処方は、その薬を一錠の半分に割った半粒が一日に飲む量なんですね。薬局はそういう処方せんに対応するために、薬を割る装置と、割った薬を一粒づつ袋に入れて熱溶着封止をする装置があるようですね。そうするために、普通より時間が掛かります。午後三時に家を出て、医院までは自家用車で十分も掛からないのですが、薬をもらって帰宅したのは16時40分くらいでした。そしてマンションの廊下を西に向いて歩いていたら、この稜線を光らせ、下のほうまで雪を被った富士山を見付けたので、慌てて高倍ズームのカメラを持ちだして写真を撮った、というわけです。

 こういうのは決定的瞬間に偶然出くわしたから慌てて写真を撮りました、という類ですから、やれアンチクライマックスだとか私写真とはなんぞやとか、パーソナルドキュメントとかコンポラとか、そういうのよりずっと原初的な撮影発意であって、それだけ薄っぺらいかもしれませんが、純粋かもしれないな。非常に不謹慎ですが、道行く人たちのなかにとてもお美しい方を見つけて、ふと見つめてしまった、振り返ってしまった、といった感じでしょうか。

 今日も写真展の案内です↓

 

 




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