
写真は一週間前の横浜野毛あたり。ビルの隙間を抜けてきた西日が作った陽だまりを水色の半そでTシャツを着た男性が歩いている。一週間前は10月10日で、朝のラジオの天気ニュースでは、どこそこで夏日を観測したのはいままででいちばん遅い記録だなんてニュースもあった。それから一週間たって、今日の日曜日は寒い日になった。雨も降っている。午後、衣替えの一部、とりあえず急ぎ半そでのYシャツと長袖のYシャツを入れ替えた。残り、Tシャツをしまってセーターを出すとかそういうのは後日に。
終日、自室にこもっている。アマゾンプライムで映画を観たり、谷口ジロー展で買ってきた漫画を読んだり、テレビで日曜美術館や再放送のサラメシを観たり。日曜日はあっというまに過ぎる。
このまま どこか遠く 連れてってくれないか
君は 君こそは 日曜日よりの使者
小学校の高学年のころ、その頃は土曜日も午前中だけは授業があった、その週の最後の土曜の三時間目?四時間目?の授業は音楽だった。音楽室に移動して、リコーダーを吹いたり、太鼓を叩いたり、草競馬のレコードを聴いたりした。級友の矢野くんがフォスターの草競馬に合わせて、踊ったか掌でおしりを叩いてリズムをとったのか、なにか面白いことをやったからクラス中音楽室で笑って、それでそのまま週末になった。だけどそうやって休みになった土曜日がいちばんうきうきしていて日曜日も昼下がりともなれば、もう明日の学校のことを考えてちょっと憂鬱になったものだ。
社会人になっても、金曜が終わるとほっとするもので、だから花の金曜日→花金などという言葉が出来た。そのうちに、いや、金曜ではなくてさらに「あと一日会社に行けば週末だぞ!」と思う木曜日の方がうきうきするぞ、なんて人も出てきた。でもさらに遡る方がいいんじゃないか?という意見は出てこなかったかしら。いつのまにか多くの会社はノー残業デーを週の真ん中の水曜日にするようになったかもしれない。