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選択眼の時代かも

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2010年頃かな、もう少しあと?ダグ・リカードに代表される何人かの写真家というのか現代アート作家というのかよくわからないけれど、グーグルストリートビューから見つけた決定的瞬間というか、その作家の選択眼のお眼鏡にかなう場面を選んで切り取ってきてネットに挙げたり写真集にしたりして楽しむことが盛んになった。

ここ数日、同じようなことを自分でもやってみている。でも前の日のブログに書いたようにどうもまだ知らない場所に(架空的に)旅立つことが出来ない感じ。そしてやってみると実に根気のいる作業であり、すなわち滅多にそんな場面に出くわさないしストリートを進んでいくときにぎゅいーんって感じでぼけた像が動くPC画面を見ていると気持ち悪くなる。グーグルストリートビューはいつのまにか以前より解像度が上がっている感じがするのでこうしてブログに載せるにおいては十分になっているようです。

これは京浜急行神奈川駅だったかいまは駅名が変わったんだっけ?仲木戸って言ってた駅あたりから米軍の施設のある埠頭に続く道路です。立ち入り禁止の直前にスターダストとポーラスターいうバーがあるあたり(いまもあるのかな?)

グーグルストリートビューから場面を選んでアップする作家はいまも新しく現れているらしく、例えば、

ストリートビューの旅人 | WIRED.jp

この記事とそこに載っている写真を見ると、すごいなあ、と単純に思う。いいところを見つけて選んでいる。

選択眼ていまのデジタルカメラスマホやこういったネット上にたくさん画像があふれている時代になにか作品をまとめるには重要なことになっているんだろうな。そこになにかコンセプトを見つけてその選択行動を行うのか、街角スナップ同様あまりコンセプトに意識的にならずに自分の言葉以前の目と脳の感性で思う「ここ!」を選ぶのか。選択という行為にもなにかいろいろとやり方があってそれがこうした画像があふれる時代ゆえに発展拡大しているんじゃないだろうか。いや、発展拡大の可能性を秘めているのに結局は従来の既知の写真に寄り添ってしまう・・・グーグルストリートビューから選択した写真集やブログなどのその選択基準の方は、もしかしたらものすごく既成路線から始まっている感じもしないではない。




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