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[建築物][常設展]★神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館、重要文化財)

(旧横浜正金銀行本店。神奈川県立歴史博物館。重要文化財

★神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店本館、重要文化財

 こちらの建物のうち、旧館部分は、1904年(明治37年)に横浜正金銀行本店として建設されたものです。重要文化財、史跡に指定されており、横浜を、そして日本を代表する近代建築とも言えるでしょう。近代建築の巨頭、妻木頼黄(よりなか)が設計し、外壁に石材を使用したレンガ造りで、地上3階、地下1階。コリント様式の重厚な石造彫刻の柱頭飾りをもつジャイアントオーダー(列柱)と、正面に据えられた巨大なドームが特徴で、ネオ・バロック様式とされる威厳ある外観を構成しています。

  建物は1923年(大正12年)の関東大震災で被災。1階から3階までの内装と屋上のドームを焼失しました。震災後に復旧工事が行われ、戦後まで銀行として使用されてきましたが、1967年(昭和42年)に建物のシンボルであった屋上ドームが復元されて神奈川県立博物館となり、1995年(平成7年)からは神奈川県立歴史博物館にリニューアルされて、保存活用されています。

 内部は現在改装工事中のため、見学不可となっています。第1営業室の羽目、および営業カウンター下には、武州秩父産蛇紋岩が使われています。営業カウンターには信州花崗岩を使っています。第2営業室は第1営業室と異なる意匠は無いのですが、他の部屋と仕切るための鉄網柵を設置、またその一隅には水圧昇降機を設けて、地階金庫と結びました。保護預品庫は預け主の貴重品を保管する場所なので、特に他の部屋と分けられました。庫内には特殊錠前を附けたアメリカ製の保護箱数百個を備えており、鍵は一様ではなかったそうです。預け主の要求に応じて銀行担当者の立ち合いの上、開閉する方式がとられました。正面2階中央客室は、外国から来遊した顧客の用途に充てるもので、旅行案内、汽車汽船発着時刻表、そのほか本邦各地の風景事情が分かるように各種の図書も備えていたそうです。会議室は本館の背部に設置されており、株主総会や、大会議式場などに充てられました。

(リニューアル工事中で、内部展示は観られず。残念)

 神奈川県立歴史博物館では、旧横浜正金銀行本店本館のシンボルである屋上ドームに「エースのドーム」という愛称を付けました。この愛称には、横浜三塔にあやかり、この建物により愛着を感じてほしいという願いが込められています。横浜三塔とは、神奈川県庁本庁舎、横浜税関本館庁舎、横浜市開港記念会館の3つの建物の高くそびえ立つ塔を総称したものです。神奈川県庁本庁舎の塔は「キングの塔」(1928年、重要文化財)、横浜税関本館庁舎の塔は「クイーンの塔」(1934年)、横浜市開港記念会館の塔は「ジャックの塔」(1917年、重要文化財)とトランプになぞらえて呼ばれています。この呼び名は、横浜港に寄港する船員たちのあいだで自然に言い慣わされるようになったと言われています。(2025年11月、現状を確認)

 

▢なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

 

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