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[建築物]★旧露亜銀行横浜支店(ラ・バンク・ド・ロア、横浜市にて保存)

(旧露亜銀行横浜支店。現在は改装されて結婚式場となっている)

★旧露亜銀行横浜支店(ラ・バンク・ド・ロア、横浜市にて保存)

 こちらの建物は、イギリスの建築家、バーナード・M・ウォードの設計により、1921年(大正11年)に外国資本銀行「露亜銀行横浜支店」として建てられました。関東大震災や太平洋戦争をも耐え抜き、領事館など多様な施設として活用されたそうです。横浜で唯一現存する外国資本の銀行建築として、2006年には「横浜市指定有形文化財」に指定されています。2011年より、結婚式場「ラ・バンク・ド・ロア」へとリノベーションされています。当時の建築美を受け継ぎながら、新たな歴史を綴る場所として生まれ変わっています。

イオニア様式の円柱など、銀行建築の意匠が随所に見られます)

 建物全体としては、古典バロック様式を取り入れた格調高い意匠が風格と存在感を漂わせています。改装された現在も、イオニア様式の円柱や、三角形のペディメント、大階段やらせん階段など、建物の随所に価値あるしつらえが守られており、時代を超えてなお輝き続ける魅力を放っています。

(三角形のペディメントなども、ほぼ完全な形で残っています)

 結婚式場ということで、内部は非公開となっています。2階には格調高い貴賓室が設置され、現在では親族控室に使われています。旧露亜銀行時代の半円アーチ窓など、希少な意匠がしっかり残されています。1階はゲストの待合室「ローズ」となっています。ゆったりと広く、白色を基調とした明るい空間となっています。趣きあるエレガントな装飾が自然光に輝いてとても素敵。挙式までのひととき、和やかに寛ぐウェルカムドリンクをお楽しみいただけます。(2025年11月、現状を確認)

 

▢なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

 

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