以下の内容はhttps://mirudakeartclub.hatenablog.com/entry/2025/09/27/190000より取得しました。


[建築物][常設展]★旧濱野家住宅(中札内村開拓記念館)

(旧濱野家住宅。1919年(大正8年)の建築)

★旧濱野家住宅(中札内村開拓記念館)

 越中地方(現在の富山県)から1908年(明治41年)に入植した濱野家の旧開拓農家住宅です。建物の説明板には建築年代が「大正末期」と書かれていますが、のちにこの建物は1919年(大正8年)に建てられたことがわかりました。

(右端の玄関部分が母屋に取り込まれており、玄関から左側に縁側が廻っています)

 濱野家は近隣河川の氾濫にたびたび遭ったため、1936年(昭和11年)に中札内村西戸蔦東3線149番地に移築され、1988年(昭和63年)まで使用されていました。木造平屋建て。

(小屋組みを貫く太くて大きな横柱が「枠の内造り」の特徴です)

 越中地方独特の「枠の内造り」と呼ばれる建物です(この「枠の内造り」は、現在では富山県にも現存例がほとんどないため、とても貴重な建物となっています)。内部の吹き抜け部分から、「枠の内造り」の小屋組みを見られます。

(この「枠の内造り」は、現在は越中地方にもほぼ残っていないそうです)

 建物の間取りは、広間、茶の間、寝室、座敷の4室を土間と台所、縁側が囲んでいます。座敷だけが畳敷きになっています。

(茶の間。ここは板の間になっており、炉が切られています)

(中央に位置する4室を囲むように縁側が廻っています)

 書院造の座敷は仏間として使用され、大きな仏壇を設けた越中地方独特の様式をいまに伝えています(下写真左奥の部分に、仏壇が設置されていた)。木材には近隣の原始林から伐り出したキハダやカシワ、ナラ材などが使用されています。

(中央に位置する4室のうち、最も格式の高い部屋とされた書院造の「座敷」)

  1992年(平成4年)に現在地に移築、復元され、古い調度品や懐かしい雑誌、教科書などもあわせて展示する開拓記念館として再利用されています。道の駅「なかさつない」の敷地内にあるので、ドライブがてらに立ち寄る観光客も多く居ます(2024年、現状を確認。2025年、現状を再度確認)。

 

▢なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、ブログ運営者がみずから撮影したものです。

 

はてなブログの「ミュージアム」カテゴリーに参加しております。いつも1クリックありがとうございます。ブログ運営の励みになっています。




以上の内容はhttps://mirudakeartclub.hatenablog.com/entry/2025/09/27/190000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14