
★西洋の写本 いとも優雅なる中世の小宇宙 国立西洋美術館 内藤コレクション展
札幌芸術の森美術館、2024年9月7日(土)-9月29日(日)
(WEBサイト→)
中世ヨーロッパでは、動物の皮でできた紙に文字を書き写して書物(写本)を作りました。その制作は分業で行われ、写字生が定型の書体で文字を書き写したのち、画家がページの余白や文頭の一文字を華やかに装飾しました。修道院や教会にとって写本の制作と管理は重要な勤めであり、長い時間をかけて完成した写本は宝物として受け継がれ、人びとの信仰を支えると共に、知を後世へと伝える重要な媒体となりました。

集零葉』イタリア、アブルッツォ地方、1340年-50年ごろ)、
本展では国立西洋美術館所蔵の内藤コレクションの中から、聖書や時祷書、聖歌集などのおよそ140点を展示します。その大半は13-16世紀のもので、本から切り離された1ページ(リーフ)として後世に伝わりました。個々の作品には絵解きパズルを添え、写本の世界をより深く知っていただけるよう工夫を凝らしました。貴重な写本が一堂に会するまたとない機会ですので、ぜひご覧ください。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。
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