
★(当館学芸員)「坂本直行 登山家、作家、画家」
北海道立文学館、2024年5月15日(水)14:00
(WEBサイト→)
国土の多くを山地が占めるわが国では、古来から山をうたった詩歌や文章が数多く残されてきました。明治になると、交通網が発達して旅行が容易となり、登山が盛んに行われるようになりました。登山者の多くは、山に登るだけでなく、雑誌などに山への思いや情報を寄稿しました。『ヌプリ』『アルプ』『北大山岳部部報』などの雑誌に寄稿された文章のほか、伊藤秀五郎や深田久弥、畦地梅太郎、更科源蔵らは、登山家であると同時に小説家・文章家として山の情景を伝えました。なかでも坂本直行や一原有徳は、絵と文章とで山への熱い思いを語っています。山を題材とした小説も数多く生まれ、山と共に暮らす人びと、生死をかけた山行、様ざまな山と人との関わりがそこには在りました。
本展では、当館所蔵の豊富な資料により、様ざまな山の魅力をご紹介いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。