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[企画展]★美術と釧路の社会 プチコレ展

(尾山幟『彩苑』)

★美術と釧路の社会 プチコレ展

 釧路市立美術館、2024年2月17日(土)-3月31日(日)

(WEBサイト→)

k-bijutsukan.net

 美術作品とそれを取り巻く社会との関係は複雑であり、ひと言で言い表すことはできません。作品を生み出す作家もある時代の一個人であり、作家が意識せずとも、時代の潮流や思想が作品に反映されることはしばしばあります。しかし、すべての作品が時代の影響を受けた結果の産物ではなく、むしろすぐれた作品はその時代のものの味方さえも変えてしまうでしょう。

 釧路における事例を考えるならば、当館所蔵作品である尾山幟『釧路炎上』は、太平洋戦争における釧路空襲という出来事が題材となっています。また、幣舞橋にある『道東の四季』の銅像は公共彫刻として、社会の中に溶け込んでいます。さらに当館では幣舞橋や釧路港を題材とした作品を収蔵しておりますが、それらは描かれた時代の風景をさぐる際には史料的な価値を有するとも言えるでしょうし、いっぽうでそれらの作品が私たちの釧路、道東に対する印象を形作っているとも言えます。本展では、当館のコレクションを中心に、美術と、とりわけ釧路の社会との接点を探っていきます。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、釧路市立美術館さま(HP)よりお借りしました。

 




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