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京浜東北・根岸線E233系1000番台
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。

昨年は“忙殺”されて全く手がつけられなかった新車関係ですが、正月三が日に横浜に行った際に京浜東北・根岸線の新型車E233系1000番台を撮影してきました。
平成生まれの車両を置き換え

京浜東北線209系0番台。西日暮里にて。
現在京浜東北線を走っている車両の大半は1992年~1998年にかけて製造された209系0番台です。「重量半分・価格半分・寿命半分」というコンセプトの209系は運航開始から10年以上が経過し、徹底的に簡素化された設計ともあいまって、運行に支障が出るような重大な故障が多発するようになりました。加えて10年以上前の古い電子機器が製造中止となってメンテナンスが困難になりつつあることから、中央線で導入が進んでいるE233系0番台のマイナーアップ版であるE233系1000番台で取り換えを行うことになりました。これにより209系0番台は南武線用の車両を残して全車廃車される予定で、すでに一部の車両は長野総合車両センターで解体作業が行われている模様です。また、同じ京浜東北線を走っている209系500番台は京葉線への転属が予定されています。
E233系1000番台概要
京浜東北線に導入されたE233系1000番台は中央線に導入された0番台とはいくつか仕様が異なっています。0番台との相違点は以下の通りです。
<機器>
左が209系0番台の運転台、右がE233系1000番台の運転台。(非常通報が扱われた為停車し、インターホンで通話中です。)
●保安装置はD-ATC・ATC-6型
→京浜東北根岸線はD-ATC・ATC-6型を使用しているため。運転台の速度計は0番台と同じ液晶パネルで、速度表示の周囲に“▼”でATCの指示速度が表示されます。また、工場への回送に備えて可搬式ATS-SNの取り付けも可能です。
●加速度は2.5km/h/s(=0.69m/s^2)
→主制御装置(VVVFインバータ)のスイッチで2.3km/h/s、2.5km/h/s、3.0km/h/sの3段階に切替可能で中央線の0番台は3.0km/h/s、京浜東北線の1000番台は2.5km/h/sで使用されます。若干低めになっているのはATCとの兼ね合いでしょうか?
●ドアの半自動スイッチは無い
→長時間停車時に4つドアのうち3つ閉める「3/4閉」スイッチはあります。
<前面>
●高運転台化され、運行番号はフロントガラス左下に表示
→E231系近郊型と同じ配置です。

アンチクライマ両端にホーム検知センサー。左が209系、右がE233系1000番台。(○で囲んだ部分)
●前面アンチクライマの両端にホーム検知センサーが埋め込まれる
→京浜東北線・山手線ですでに使用されているものと同じです。
<車内>
左が209系の車内、右がE233系1000番台の車内。
●座席の生地の色
→中央線の0番台はオレンジ色、京浜東北線の1000番台は青色(ただし209系とは違う柄)。ラインカラーを基本としたものと思われます。

ドア上の液晶ディスプレイ。左がE233系0番台、右が1000番台。
●ドア上の液晶ディスプレイが17インチ(縦横比9:16)に大型化
→0番台は15インチ(縦横比3:4)。最近の通信速度の向上を繁栄したものですが、画面は大きくなったものの映像制作の方がまだ未対応のようで、両側に黒い部分ができているものも散見されます。中央線と同じくE233系のPR映像も時折流れています。

行き先表示は0番帯とほぼ同じ。次の停車駅名の表示もある。
実際に乗った感想としては209系よりとにかく静かというところでしょう。特に根岸線に入ってからの90km/hでの高速走行・トンネル連続区間でははっきりと違いが判ります。また、台車もオイルダンパの追加など改良が行われており、実質空気バネのみで支持されている209系のようにフワフワと揺れ続けることもありません。また、自動放送も付いておりバリアフリーなどの観点からも大きな進歩といえます。
今後は約2年間かけて京浜東北線の全ての車両がE233系化される予定で、「平成生まれ」の209系は皮肉にも「寿命半分」というコンセプト通り姿を消すことになります。
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