안녕하세요
アンニョンハセヨ〜 (こんにちは)
シリーズを順番に読んでいます。殺し屋が出てくるけれど、凄惨な感じはなくて、普通におもしろいです。(ただ、犯行描写があっさり過ぎるので脳内で倉石さんが遺留品を見つけがち……)
- タイトル:女と男、そして殺し屋
- 発行年月日:2024年3月10日 第1刷
- 著者:石持浅海
- 発行所:株式会社 文藝春秋
(「女と男、そして殺し屋」奥付より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
おもしろかったです。
短編集なので読みやすい。最後の1話は、ふたりの殺し屋とふたつの依頼が交互に語られるので、他の話に比べて長めですが、あっという間に読み終えることができます。
本を読むというのは経験で、そのひとの本棚を見れば、そのひとのことが分かると言われるように、とても個人的なことです。
そして、同じひとが同じ本を読んでも、背景の違いによって、感じかたは異なりうる………って感じのことを、隠館厄介くんが言っていました。(たしか、今日子さんがニューヨークで活躍する前の巻「掟上今日子の鑑札票」あたりで)
たまたま本屋さんで手に取ったか、あるいは映画化になったのを知ってか、実写化作品を観てから読んだのか、あるいは◯◯万部突破みたいな帯につられてなのか、知人に勧められてか、高評価レビューを読んでからか、そういう前知識みたいな、あるいは先入観、そういったものによっても本に対する印象や感想は変わってくる。どこで、どんなふうに読んだのかによっても。
そんな感じのことが書かれていたような気がするのに、残念ながら覚え書きしていませんでした。自分自身の記憶力を過信してはいけませんね。印象深いと思ったことは、メモしておかないと………
話がそれました。
図書館で、シリーズのうちのなぜかこの本だけ欠番だったので予約してみたのですが、そういうことを気にするひとは少ないのでしょうか?
(わたしはシリーズは順番に読みたい派)(1冊1冊が独立していて、どこから読んでも大丈夫だとか、よっぽどの御長寿シリーズで最初から全部を読む気がなかったりするのでなければ………)
ということで、次の予約待ちのひとがいるようだったので返却期限を気にしながら、大急ぎで読了したのでした。
なので、いつもと気の持ちようが違ったかもしれません。表題作は最終章の第5話に収録されていて、それはそれでおもしろかったのですが、わたしは第3話「父の形見」第4話「二人の標的」が気になりました。
第3話は、経営コンサルタントとしての富澤允さんの顧客が語り手です。もしかしたら、彼の父もまた殺し屋(富澤さんとは限らないですが)に依頼をしたのかもしれず………
第4話は、インターネット通信販売業も営む鴻池知栄さんサイドの話。依頼達成に必要なことであれば推理もし、ターゲットが「どちらか」であれば、自身の不利益にならないほうを選ぶ。クールです!
興味を持たれたかたは、是非!
それでは、今日はこの辺りで。
☆☆ 다음에 또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆
