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「最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮」

 안녕하세요

 アンニョンハセヨ〜 (こんにちは)

 引き続き読書の秋なネコです。(食欲の秋でもあります………その話は、また今度!)

 シリーズの続きを読み進めています。

  • タイトル:最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前
  • 発行年月日:令和2年8月25日 初版発行
  • 著者:椹野道流
  • 発行所:株式会社 KADOKAWA

(「最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮」奥付より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 良かったです。

 わたしは、全体的に好きな感じでした。

 「ばんめし屋」店主である夏神さんが、少しずつ自身の過去を飲み込んで、傷を抱えたまま、前向きに歩き出そうとしていて、そこには時間の流れがあって、人との出会いや別れがあって、ようやく気づけるようになったこともあるのかなって思いました。(亡くなった彼女は、もとから、ずっと夏神さんのことを心配して、見守ってくれていたのではないかしら………)

 だから、そう思えるようになった、ということかもしれません。明るい気持ちで亡くなったひとを思い出せるのは良かったなって思います。

 夢のなかに会いに来てくれて良かった。

 それは、夏神さんの深層心理なのかもしれなくて、あるいは亡くなった彼女の想いのようなものなのかもしれません。

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  • コンビニかき氷のしろくま
  • 大根おろしと大葉でさっぱりいただく和風トンカツ
  • 昭和の婦人雑誌に載っていたレシピ
  • 大きな唐揚げ
  • 甘く煮た筑前

 

  • 泥酔した地下アイドル
  • 彼女の生き別れた母
  • 前作の瞳さんと坂口くん(だったかな?)

 

 瞳さんのキャラクターに対する解像度が上がったような気がしました。周りの優しさや親切、そういったものを「してもらって当然」というメンタルのひとではなかった。

 むしろ、必要以上に萎縮して、小さくなっていたひとなのかなって思いました。(そして、たまに爆発する)(しかも相手が海里くんなあたり、ちゃんとひとを選んでいる気もします………)

 

 いろいろなことが重なって、死にたくなって、ただそんなときに「ばんめし屋」にたどり着いた彼女。それもまた運命なのかもしれません。

 興味を持たれたかたは、是非!

 

 わたしが惹かれた部分を書き残しておきます。「ばんめし屋」店主・夏神さんの言葉。

人生の時間は、本人のもんやからな。自分でここが終わりて決めたら、それはそれで意味のあるもんなんかもしれん。そやから、俺のしたことは、小さいけど確実にお節介や」

そやけど、自分が思いもせんタイミングで、大事な人生の時間を根こそぎ奪われた人間を知っとるとな、どうしてもお節介になってしまうんや。

 海里くんの朗読の師匠・悠子の言葉。

だけど、摩擦を避けるための無難な選択が常に正しいとは限らないこと、時には頑固に自分が思う道を行くことも大切だってこと。これはマナーの話じゃなく、むしろ表現者としての振る舞いの話よ」

無難な選択に甘んじて、自分の望みや考えを深く突き詰めることを怠ると、その怠惰に思いもよらないタイミングでしっぺ返しを食らうことになる」

 

 それでは、今日はこの辺りで。

☆☆ 다음에 또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆

 




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