안녕하세요
アンニョンハセヨ〜 (こんにちは)
久しぶりに読書しました。わりと好きで、よく読んでいる青山美智子さんと、彼女の作品でカバー写真を手がけることの多い見立て作家、ミニチュア写真家の田中達也さん。
表紙からも物語が伝わってくるようでワクワクします!
(「遊園地ぐるぐるめ」奥付より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
好きな感じでした。
何の関係もないようでいて、たまたま遊園地に居合わせた人々が、何気ない日常(でありながら少し特別な時)を過ごしていく。
知り合いとは呼べない程度の見知った人々
袖振り合うようにすれ違って、気づかないうちにお互いに影響し合っている
青山美智子さんの作品は、彼女の宗教観………というと少し違うかもしれませんが、世界に対する信頼のようなものが現れているようで、そういうところに共感できて、惹かれているような気がします。ありふれたドラマティック。
遊園地の名前にまつわる逸話も楽しい🎡
共作(競作)なのかと思っていましたが、本文と写真と、足並みが揃っている感じで、とても良かったです。お互いの作品を引き立て合っている。
ちゃんと話に合った小道具が使われていて、よく見ると、ミニチュアの人間たちもストーリーにそってドラマを繰り広げています。
検索したら、下記の通りで往復書簡のような作品だったんですね!
田中さんの作品を見て、小説を書きました。――青山美智子
青山さんの小説を読んで、作品を作りました。――田中達也
今まで見たことのない! 最高に幸せなコラボレーション連作短編小説。
興味を持たれたかたは、是非!
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スプーンすりきり1杯の塩
それが遊園地のアトラクションに見立てられたり、割り箸のフードコートのテーブルに、パンケーキのステージと紙ナプキンの客席、焼きとうもろこしのライド………
ハンバーガーのピクルスが、メリーゴーランドの馬なのは無理があるのかと思いきや(白色やピンクの馬が出てくるので、色も大事な要素かと思いきや………)、ピクルスについてのエピソードがちゃんとあって、というよりもピクルスが好きで、トマトも大好きな常連さんの話が出てきて、そういうところ良いなぁって思いました。
みんな、ちゃんと繋がってる………
そして、別の話で答え合わせみたいなことも出来たりして………
どの話にも出てくるピエロさんが、わりと重要な役割を果たしていて、写真のピエロさんの持っている太鼓の時計も、ストーリーに合わせて進んでいきます………
それぞれの話は、それぞれの視点人物による語りのような感じで進んでいるのに、最後は語り手ではなかったひとたちの話が三人称視点(検索しました🔎)(というか、合っているかは分かりませんが物語全体の語り部からの視点のような)で語られていて、なんというか絵本のような趣で幕を閉じます。優しい眼差し。あたたかさ。
それでは、今日はこの辺りで。
☆☆ 다음에 또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆
