안녕하세요
アンニョンハセヨ〜 (こんにちは)
なんとなく興味を惹かれて借りてみました。
森晶麿さんの作品は、黒猫シリーズが好きで読んでいます。文章は読みやすいのに独特な雰囲気があって、他の誰にも出せない味わいがあるところが、かなり好きかもしれません。
(「探偵と家族」奥付より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
おもしろかったです。
神秘学やトンデモ超常現象がまかり通る世界観なのかと思いきや、普通に地続きで、ちゃんと不思議は科学的に解明することができる。
そういうフェアなところ大好きです。
5年前に、とある失踪事件を調査したことで、世間からバッシングを受け、そこから探偵業を休止してしまった父。代わりにペット探しを主に探偵を営み、一家の経済を担っている母。フリーターで、写真を撮ったり、母の手伝いをしたりして過ごしている姉。高校生で、スマホのゲームとサッカーに夢中になっている弟。たまに、ふらりと家に来る住所不定な祖母(父の実母で探偵)。
そもそもの原因となった、5年前の失踪事件。その事件の再調査を、かつての依頼人から依頼された姉。家族を元通りにするためにも、依頼を引き受けた彼女は、捜査しがてら、探偵稼業に関わることになります。
隣の家まで歩いていった木の謎、同級生に頼まれて彼女の推しのアカウントと居場所を探す弟、魔獣に喰われた犬、そして………
父は頼りないながらに、ちゃんと探偵としては優秀で、観察眼もあって、家族のために料理を作り、食べ終わったお皿も洗って、なんだかんだ優秀です。ちゃんと家のことやっててエライ!
家族のみんなも、晩ごはんは揃って家で食べることにしていて、そうでないときは連絡して、なんだかんだエライ。不安定なようでいて、ちゃんと家族だなって思いました。
これは、たぶん家族の再生の物語………
興味を持たれたかたは、是非!
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ということで、この先は蛇足🐍...
作品のなかで気になったことを覚え書きしていきます✨
- グレン・ミラーの「アイ・ノウ・ホワイ」
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古きよき時代のジャズは、ときに悲惨な過去に一滴の香水を垂らす。それがよいことかどうかはべつにして。
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本当はリチャード・ジノリのローズブルーが欲しかったが、ウェッジウッドのワイルド・ストロベリーを買った。
- ちなみに参考画像↓↓↓(左:リチャード・ジノリ)(右:ウェッジウッド)

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ーー枯れた花は十六世紀から十七世紀にかけて、死や虚しさをテーマにした静物画〈ヴァニタス〉の重要なモチーフの一つだった。君の写真も〈ヴァニタス〉の延長かな?
- 映画『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』
- トマトのフライ
- ナム・ジュヒョク『恋するジェネレーション』『ハベクの新婦』
あとで読んだら、「なんじゃそら?」になってしまうかな………でも、まぁいっか。おもしろかったから、忘れていたら再読して!(いつかの私へ)
本を読んでいて、知らない音楽や作品のタイトルに出会ったとき、むかしは想像で読み進めていくしかなかったですけど(そして、あとあと知ったときに解像度が上がったりする)、最近は知りたければスマホがあるので、すごく便利だなって思います。検索すれば良いので。テーマソングよろしく流してみたり………そういう楽しみかたもありですよね?
それでは、今日はこの辺りで。
☆☆ 다음에 또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆
