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「人鳥クインテット」

 안녕하세요

 アンニョンハセヨ〜 (こんにちは)

 人鳥と書いてペンギンとのこと。知らなかったです。雷鼠と書いてピカチュウみたいな当て字かと思ったら、本当に「人鳥≒ペンギン」でした。

 人間のように二足歩行しているように見えることから生まれた漢字和名で、読みはジンチョウらしい………(なるほど?)

(「人鳥クインテット」奥付より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 図書館で見かけて気になったので借りてみました。タイトルにペンギンが入っていたのと、青柳碧人さんと青崎有吾さんの作品と隣り合っていたので、青柳碧人さんの作品だと思って、あとから違うことに気づきました。(青しか被ってない…)

 取調室から始まるサスペンス

 誰が犯人かをあてるミステリーではない

 ここがポイントなのかなって思います。

 

 ミステリー小説ではない理由は、アンフェアだから。気づける要素はあるけれど、明記されない事柄が多すぎます。たとえば、主人公の彼が、何を警察に話して、何を言っていないのかが分からないとか………(ミステリーなら供述とモノローグを分けるような気がします)

 ある日、祖父がペンギンになって、そのことについては深追いされていないとか。

 彼の親友は実在するのか?とか。

 彼が、真犯人を庇おうとする気持ちは分かるけれど、少しツメが甘すぎるところとか。(指紋の件もそうですし、刺傷の角度から犯人の体格が割り出せるはずなので、彼の嘘の供述はバレると思う………いくら覚悟を決めたとしても……)(そして、隠したい過去も明かされてしまうはずです)

 

 庭からペンギンの遺体が見つかるのか、それとも……………

 彼だけじゃなく、晴や駄菓子屋のじいさんにもペンギンに見えていたので、そこは本当にペンギンになっていたのだと信じたいですが、何をどこまで信じたら良いのかも曖昧です。

 裏庭に埋められたスーツケース

 その手前に埋められているはずの何か

 同級生の家出したおばあさんとホールケーキ

 

 何かが変わると信じていたのに、結局何も変わらない。なにひとつ解決はしていないはずなのに、秘密がほとんどなくなって、隠すべきたった一つの秘密を握りしめた主人公が前向きに見えるからか、読後感は悪くないです。

 かすかな諦めと悪あがき

 興味を持たれたかたは、是非!

 

 それでは、今日はこの辺りで。

☆☆ 다음에 또 만나요!(*•ө•)ノ☆☆




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