なんかジョジョのサブタイみたいでウケるなと思って書き始めたけどタイトル以上のことがない。
洗濯ネット、別名クリーニングネット。洗濯を回すときに衣服が傷つかないようにするためのものだと思ってる。結構「クリーニングネットを使用してください」と書いてある服は多い。
一応使用してくださいと指示を受けたので、言われたとおりに洗濯ネットに入れてから洗濯機に放り込んではいる。だけれども、いまいちこいつがちゃんと働いているという実感が湧かない。
傷つけないために存在しているのだとしたら、洗濯ネットに入れた物と入れてない物を用意して比較実験を行わないといけないのだが、なんというかそういう話じゃなくて。
そもそもの話として、洗濯が完了したときに割と中身がまろび出ていることが多い。体感3回に1回は飛び出している。僕がチャックをちゃんと閉めていないのかもしれないけど、それにしたって頻度が高い。
打率.333はかなりの巧打者だ。そんなんで本当に服を守れるのか、弾丸の1/3を通す防弾チョッキがあったとしたら、それは果たして防弾チョッキと言えるのか。
あと、洗濯ネットに入れた洗濯物はなんか洗われた感が弱い気がする。汚れが落ちてないとか糸くずがついているとかそういうことはないんだけど、洗った後の湿り気が足りていない感じがする。十分に濡れていない感じ。
よく考えてみると、ネットの中に折り畳まれた洗濯物を、どうして完璧に洗えると思い込んでいるんですか?という考えすらよぎってくる。
それでも僕は洗濯ネットを使う。内心では意味ないんじゃないかと思っていても、なんとなく使っている。多分安心したいんじゃないかと思う。一応使っている、最低限のことはしていますよという安心感を得たいがために使っている。アリバイ作りといってもいい。
僕はここまでやったので、汚れが落ちていなかったり福が痛んだりしても僕のせいじゃないですよと言い張るためのアリバイ作り。人事を尽くして天命を待つということわざを最大限自分に都合よく解釈した形。
そんな薄汚いアリバイ工作の一部として、今日も洗濯ネットは働いている。