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スタバのコントラスト

スタバに行った。というか今もいる。

別件でイオンに来て、用事を済ませてブラブラしていたら、たまたまイチゴのフラペチーノを売っているのが目についた。

イチゴというのは僕の中で最も美味しい果物王の座を20年以上連続で防衛し続けている。ランキング創設以来王座を明け渡したことがないという絶対王者だ。ちなみに2位はそのときの気分で変わる。今は青リンゴ。

そんなイチゴのフラペチーノがやってるなんて、これは行くしかない。そう思って意気揚々と店に入っていった。店内はそこそこ混んでいたし、連れもいなかったのでカウンター席で1人ズルズルと飲んでいた。というか飲んでいる。

 

僕が座っている席からひとつ空席を挟んで右側にカップルがいる。会話から察するに高校生くらいで、2人で勉強をしている。

このカップルがすごい。2人いるのに1.5人分くらいの幅しかとってない。椅子を限界まで近付けて、メチャクチャ密着している。勉強なんてそこそこに抱きついたりしている。僕は大体飛ばすから詳しくはないけど、AVの冒頭みたいな距離感だ。

僕はこの光景を俯瞰して、なんかコントラストが綺麗だなと思った。年の瀬も迫る12月、片やカップルでイチャイチャしていて、片や1人でスマホをポチポチしている。僕がイチゴのフラペチーノを飲んでいて、あっちが普通のコーヒーを飲んでいる。逆だろ。でも、その逆さ加減もコントラストとしてなんだか美しい。

 

昔はこういうシチュエーションに出くわすと、悔しいとか悲しいとかそういった感情に襲われたものだけど、今はもうそんなこともない。大人になったのかなと思う反面、そういう諦観の念に支配されたらなんか大事な何かを失ってしまうんじゃないかとも思ってしまう。

でもしょうがない。悔恨も悲哀も湧いてこない。ストローの袋をいじりながら「そういえばスタバのストローがプラに戻るみたいなニュースを見たな、次来るときはプラになってんのかな」とか、「イチゴのフラペチーノって最後に残ったイチゴの塊を吸うところがメインイベントだな」とか、「青リンゴよりマスカットの方がいいかもな」とかしか湧いてこない。

 

そんなことを思いながら、スタバを後にした。というか後にする。

 




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