私はいくつかの悪夢を持っている。
暴力、迷子、孤独、辛い夢はいくつもあるがそれらの夢を見て、目が覚めた時の感情は安堵安堵安堵……ああ辛かったな、でも今生きている、体は震えても抱きしめていたらいずれ涙は止まる、そんな夢たちはどうでもいい、この際だ私が最も嫌いな夢について話そうか
元カレと幸福な生活を送る夢
今ブラウザバックしようとしただろ 違うんだって 本当に勘弁して欲しい 最も良い人だ 私が選んだ人だ 美しい人だ ただ幸福でいて欲しいと思っている にも関わらず夢の中で私は元恋人と緩やかに時間を重ね同じ時間をあゆみ歳をとっている全くバカバカしい 存在しない未来を夢想することをバカだとは言わないけど今この瞬間に合わせて現状を否定するような夢を勝手に見せてこなくても良いじゃないか 私の指からこぼれ落ちたものを冷たく咎めて軽蔑し指摘するような そんな幸福な生活を!
私がコントロールできないようなことを刷り込むように どうして…… たまに見るくらいならうんうん、そういう夢もあるやねと思えるけど ちょっと頻度が本当に笑えない
私は今に心から満足しているし、まあ少しずつライフステージのことは考えなきゃねとなりつつも過去を振り返るよりは明日の仕事をどう円滑に回すのかを考える方が余程楽しいと思ってる ほんとにね
というわけでこの系統の夢を見た時は「幸せな未来ねえ」「掴みとらなかった道ねえ」「全くくだらない」「全くくだらない」「未練があるかのように振る舞わないで欲しいのに」「全くくだらない!」となりすっかり感情がめちゃくちゃだ
私は悔恨が嫌いだ 何とかしてあとから理由をつけて納得したくなる性分だから 最悪私自身が納得しなくてもよい そのように選んだのだ!と私自身が強く知っていれば受け入れられる 物語ではない 物語ではない私の道を私自身が歩んだという事実が 事実がそこにあれば
諸般の説明を割愛して私視点の事実だけ書くと「朝起きたら何もかもが変わっていた」という状況を受け入れたつもりが実際には受け入れきれてないよ〜みたいなそういうことなのだろうなとは分かる 未練云々とかではなくて 分かるけどね ビックリするからさ 勘弁してよ
幸福な夢 他にもいろいろあるよ 失ったものたちと幸せに生きる夢って本当に吐き気がするほどよく見る 何種類もある あなたのことも ほんとやってられないね 何もかも勝手に覚えているんじゃないよ あるいは、何もかも勝手に忘れたくなってしまったのかな?
ああくだらない、くだらない、平日の深夜2時にブチ切れながらブログを書いてる時ほど、くだらないこともないものだ……




