以下の内容はhttps://mikonacolon.hatenablog.com/entry/teeth-trouble-thinkより取得しました。


歯茎が腫れていると思ったら

歯医者の先生の診断に仰天

 7月に入ってから、私の歯の調子が悪かった。右上の奥の歯茎が無視できないくらい痛んで、自分で何とかしようと、歯磨きに精を出してもいっこうに改善しなかった。私は今、電動ブラシを使っていて、もうかれこれ10年くらいになる。なぜ、普通の歯ブラシを使わないのかというと、上手く磨けないからの一言に尽きる。要するに、ハブラシの使い方を知らないからで、20年来歯医者に足げく通っていても、歯の磨き方など教えてもらったことがないからだ。歯医者の方も、患者からの申し出でもない限り、熱心に指導しようだなんて露ほども思わないのだ。なぜかと言うと、診療時間には限りがあり、目の前の患者を治療するのが精一杯で、とてもそこまで手が回らない。ひとりにつきたった15分しか時間がわりあてられてはいないからだった。患者にしても、気になってはいても、なかなか自分の想っていることを言いだせないのが現実だった。

 なので、ハブラシが上手く使えないなら、自動で勝手に歯を磨いてくれる電動ブラシに節操もなく飛びつくのは自然なことだ。ずうっと電動ブラシは万能だと思っていたが、いかんせん、前歯の裏は目に見えないので、磨けない。いや、見えない前歯や上の歯全体を上手く磨くことなど誰にもできはしないとばかリ思っていた。それに、歯医者の先生に「上の歯の裏側が磨けないんです」と真剣に訴えても、相手にして貰えなかった。思い出したように、上の歯の裏側がぜんぜん磨けないと悩みを口にすると、「手探りで磨くしか方法がないんです」とつれないことを言われてお終いだった。

 考えてみると、20年来通った歯医者の先生に、「上の歯の裏側は磨けないのだから仕方がない」ものだと言われて、ずうっとその言葉を信じていた。だが、1月に足を怪我して、その歯医者に行けなくなった。足が痛くて歩けないのだから、せめて歩けるようになるまで、なんとか自分の歯茎を守るしかなくなった。私の歯茎はすぐに腫れあがるので、1か月に一度はクリーニングをして貰う必要があった。なのに、実際は半年もメンテナンスを受けなくても、なんとか歯茎はもってくれた。それもこれも歯医者にいけないので、なんとかしようと自分なりに頑張ったせいなのは明らかだった。ずうっと上の歯の裏側は磨けないものだと諦めていたので、適当に電動ブラシで撫でまわすだけで済ませていた。それで平気の平助だったが、歯医者にいけない身体になってから意識的敵に、念入りに磨くようになった。磨くと言っても、ただ、電動ブラシを上の歯にあてるだけのことだが、信じられないことにたったそれだけのことが効を奏したらしい。

 今通っている新しい歯医者の先生に、「まあ、良く磨けてる方ですね」と言われたときは耳を疑った。以前の歯医者の先生に、クリーニングの度に「歯茎が腫れているから、結構血が出ますね」などと指摘されていた私がである。嬉しいことに、3か月に及ぶ療養生活で自然と上の歯の裏側を磨く歯磨き習慣がついたらしい。新しい歯医者の先生に、上の歯の裏側を磨く正しい方法を教わって、目から鱗が落ちた。ハナから諦めていた上の歯の磨き方を教わって以来、歯磨きが楽しくなった。上の歯の裏側は電動ブラシよりも、普通の歯ブラシの方が磨きやすいことがわかった。普通のブラシで1本ずつ磨くのは思っていたよりも簡単に、難なくできた。

 さて、昨日歯医者に行ったら、先生に「あなたの歯茎はどこも腫れていませんよ」といわれて仰天した。そう言われても、たしかに上の右の一番奥の歯茎が痛いことは確かなのだ。意外なことに、「あなたのように、歯磨きを頑張りすぎる人によくある症状です」といわれて、瞠目する。歯磨きをやりすぎると、かえって歯ブラシで歯茎を傷つけてしまうのだ。「そんなことが・・・」と先生の話に聞き入るしかなかったが、「今度の定期検診までに気になることがあったら、いつでも連絡してください」と言われ、半信半疑で家に帰って来た。家に帰って来ると、嘘のように歯茎の痛みは消えていた。やはり先生の言うことは正しいらしい。

mikonacolon

 




以上の内容はhttps://mikonacolon.hatenablog.com/entry/teeth-trouble-thinkより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14