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今、ナスが美味しい

今週のお題「夏野菜」

やはり、ナスは夏が旬だ

 最近は、毎日自分で作ったナスの惣菜を食べている。ナスは一年中スーパーで売っているが、今改めて、夏こそナスの出番だと感じる。実を言うと、少し前まで、ナスを敬遠していた。なぜかと言うと、ナスによっては煮ても焼いても、どうにもこうにも柔らかくならず、言うことを聞かない子供のごとく、取り扱いに苦慮していたからだ。スーパーで特売のナスを見かけても、どうせ硬くて美味しくないからと、横目で通りすぎていた。本当は心の中では、ナスをああしてこうしたらなどと、シュミレーションしては見るのだが、現実はそううまくは行かないと諦めていた

 ところが、ある日、スーパーでピーマンを買おうとしたら、その隣に袋に入った特売の158円のナスの小山があるのを発見し、「まあ、ダメもとで、買ってみるか」と言う気になってしまった。失敗したくない私は、きっと家に帰ったら、冷蔵庫の野菜室に隠して、ナスの存在に見て見ぬふりをしてしまうだろうことは明かだ。それで、面倒臭がり屋の自分に、そうはさせるものかと、一挙に行動に出た。家に帰ると、取るものもとりあえず、台所で、フライパンを取り出し、火にかけ、油をひく。エコバックの中からナスを取り出し、半分に切ったものを割り箸を使って、蛇腹に切り目を入れる。それを2,3個に切り分けたものをフライパンに並べて、ガスの火は弱火にし、そのまま放りっぱなしにする。10分ぐらいすれば、ナスはふわふわで、柔らかくなる、というのがお約束だった。だが、残念なことに、今までは能書き通りにいかなかったから、ナスを疎んじていた。言うことを聞いてくれないナスなんて、くそくらえだとばかりに暴言を吐いて、関わらないようにして来た。

 でも、その日のナスの出来は私の想像を遥かに超えていた。要するに、ナスの紫色が薄くなり、見た目にも柔らかく、とろッとなっているのがわかる。久方ぶりに見るいい感じになっているナスの姿に自然と期待感が高まる。試しに箸でナスの表面を押してみると、すうっと箸が入って突き抜けるくらい柔らかい。これならいける、と確信した私は、義姉のミチコさんに教わった通りにナスにかけるタレを作り始めた。タレと言っても、簡単なもので、それでも十分美味しいので、何度も作ってしまう実にありがたいレシピだ。市販の麺つゆに小さじ一杯の砂糖を混ぜるだけで出来上がりで、ミチコさんはそこに水を少々入れるが、私は濃い味が苦手なので、そのまま少なめのタレをかけて食べている。

 実を言うと、これまで長い間、ナスの料理に関しては悪戦苦闘してきた。市販の調味料に全面的に頼り切った時期もあったが、今一つそれらの味に納得できなかった。大した味にならないのに、一つ200円くらいするわけで、たかが調味料に200円もかけることが甚だ疑問だった。スーパーに行くと、マーボナスとかナスの味噌煮とか様々な味付けの商品があるが、試してみると、どれも自分にとってはその味に首をかしげるものばかりだった。それなら、自分で簡単で美味しく作れるレシピを編み出せばいいのでは、と真剣に思うようになった。それ以来、試行錯誤が始まった。昔は総菜のヒントを見つけるのに本屋の料理本だけが頼りだったが、現在ではネットで多彩で感心するくらい工夫されたレシピに出会うことができる。

 たくさんある中で、自分がよさそうだと思ったものをとりあえず、試してみるが、全部が全部上手くいくわけでもない。誰かにとって最高だと思うものが、自分にとってもそうかと言えば、そんなことはないのは明かだ。それに、基本のレシピはいくらでも自分好みにアレンジして使い倒せばいい。そういう意味で料理は日々のチャレンジが大切だ。こんなことを書くと、聞こえはいいが、本当のところは毎日の料理に疲れていた。そんな時、たいして期待もしていなかったが、一応ミチコさんに聞いてみた、何か簡単で美味しい総菜はないの?と。そうやって出会ったのが、毎日食べて、旬のナスの美味しさを実感しているナスの簡単おかずである。

mikonacolon




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